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揚げ足!メディア「穴だらけの水際対策だゾォ!帰国者への配慮も不足!」→水際対策は時間稼ぎですよ!!空港の検疫も自治体の管理もサービスじゃないですよ!!

あんなに何週間後には東京はニューヨークになるだの、PCR検査を全国民にやれだの、無茶苦茶な主張をしてきたメディア。そして今度は水際対策をボロクソに叩き出した。

80年前に戦争を煽っておきながら、戦後は知らんぷりで今度は反戦平和を煽ったのとそっくりだが、一部の苦情や例外としか思えない事例で政府を叩いているのだからどうしようもない。

実際は、これまでの感染者4人は空港検疫で判明しており、今のところは市中感染からほど遠く、岸田総理の即断即決が成功した形だ。

揚げ足!メディア「帰国者への配慮が不足!飲み物と大豆バーしかくれない!」 → 空港の検疫も自治体の管理もサービスじゃないですよ!!

文春オンラインは、12月10日、オミクロン株対策が穴だらけで、帰国者への配慮も不足しているとの記事を公開した。

現場の検疫体制も、帰国者に大きな負担をかけるものとなっている。

12月5日にアラブ首長国連邦から帰国した40代女性が明かす。

「午後5時半、飛行機はほぼ定刻に成田空港に到着したのですが、降機すると検疫所の係員から、過去14日間の滞在歴を厚労省のウェブ上に用意されたオンラインの質問票に入力するよう求められました。その結果がQRコ―ドとなって表示され、それを係員に提示するという仕組みです。さらに、陰性証明書やワクチン接種証明書などのチェック、さらに抗原定量検査による陰性確認を経て、待機施設のホテルに案内されるのですが、それぞれのステップで2~3時間の待ち時間があり、ホテルに到着したのは飛行機を降りて約11時間後のことでした

引用元 オミクロン株“穴だらけ水際対策”の杜撰な実態…「トランジット国を“滞在国”で提出」「出入国スタンプのページを破る」

11時間もかかったのは同情するが、1例だけを紹介して決めつけるのはいかがなものか???検疫は全体で2~3時間とされているし、QRコードの作成は入国前に済ませるよう政府から指示が出ているので、事前にやっておけばよかっただけではないか???

しかも、だ。この記事では、帰国者への配慮がないと主張するのである。

さらに女性によると、長旅の後に11時間待たされる帰国者への配慮は、全く感じられなかったという。

空港での11時間で提供されたのは、清涼飲料水と水のペットボトル2本と大豆バーが1本だけです。私は自宅で帰りを待つ家族に状況を逐一知らせていたのですが、やがてスマホのバッテリーが切れてしまった。そこで、係員にスマホを充電させてほしいと申し出たのですが、『電源がない』と。(中略)」

そしてやっとの思いでホテルに着いた後も、さらなる仕打ちが待っていた。

「ホテルでようやく弁当を出されたのですが、夕食として出された弁当はその日の午前4時に消費期限が過ぎているものでした。空腹でしたし、ほかに食べ物もないので食べましたけど…」

引用元 オミクロン株“穴だらけ水際対策”の杜撰な実態…「トランジット国を“滞在国”で提出」「出入国スタンプのページを破る」

長旅の後に11時間待たされる帰国者への配慮は、全く感じられなかったと言うが、最初からこうした手間を通告されて、それを承知の帰国のはずなのに、配慮しろと言うのはおかしいのではないか???税金を使うことになるが、そんなに使って良いのか?

飲み物や軽食が提供されたのであれば、十分であろうに。クッキーなど食べ物を持参しておけばよいだけだ。

そもそも、だ。空港の検疫も自治体の管理もサービスではない。お金を払って乗っている機内ではない。普通に時間かかる事は想像がつくし、セキュリティー通過後、ゲート付近で飲食物を買っておけばよかっただけではないのか???

この女性には同情するが、こうした事例で政府を批判することには疑問を感じてしまう。

揚げ足!メディア「穴だらけの水際対策だゾォ!」 → 水際対策は時間稼ぎですよ!!

しかも、この記事は「検疫のすり抜け」があると批判する。しかし、だ。そのすり抜けは無茶苦茶な悪意に満ちたやり方なのである。

それが「検疫のすり抜け」だ。

12月6日、「指定国」のひとつから総勢4人で帰国したという男性は、悪びれることなくこう話す。

「指定国から帰国者を迎える検疫が、時間もかかって非常にストレスフルなものだということは、ネットなどで得た情報で知っていました。なので、それを逃れる方法について帰国前からみんなで話していました。私たちの帰国便は直行ではなく、指定国ではない第三国で乗り継ぐ経由便だったので、その第三国を『滞在国』として申請することで、指定国に滞在したことを隠せるのではないかと考えました。バレたら『間違えた』と言うつもりでした」

引用元 オミクロン株“穴だらけ水際対策”の杜撰な実態…「トランジット国を“滞在国”で提出」「出入国スタンプのページを破る」

権益に手間がかかることはネットで調べれば分かると前半の話を否定するような話から始まっている。それは横に置いておいても、だ。

こんな無茶苦茶で悪質な方法まで対応しろとは意味不明だ。いったいどうやってするのか???代案を出すべきであろうし、普通に考えれば、更に手間を増やせば現場は崩壊する。

そもそも、だ。水際対策は機能している上に、あくまでも対策を講じるための時間稼ぎに過ぎないのである。そして現状では日本は世界中で空港での対応は厳しいレベルにある。例えば米国では空港での検査はやっていない。こうしたことをメディアは知っているのか???世界でも厳しいレベルでの体制が日本であり、これ以上厳しくするのか??時間稼ぎにばかり、もっと税金を使ってしまっても良いのか??もう少しこういったことをメディアも国民も考えるべきである。

時間稼ぎを厳密にやることよりも、やるべきはワクチンの第三回接種や病床の用意、それにオミクロン株の研究であろう。メディアの猛省を望む。

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