大正論！つるの剛士氏「東京五輪反対派が、今回のこれ（中国の人権問題）に関してまったく何も言わないことにすごく違和感があるんですよ」と大主張！！どうして野党議員は国会で白い服を着ないの？？中国政府に抗議しないの？？
タレントのつるの剛士氏が大正論だ！
東京五輪中止派が北京五輪の人権問題に無言なのは違和感だと主張したのだ。
これは確かにそうなのだ。森会長の発言を女性差別として、国会で抗議するとして白い服を着た野党の皆さんからは中国の人権問題と五輪を結び付ける発言はほとんどない。中国の人権問題は、ウイグル族のジェノサイドであるとも言われており、森氏の発言とは比べものにならない悲劇なのだが。それにも関わらず少なくとも、白い服での抗議はない。
共産党の志位委員長は、外交ボイコットを主張した。これは立派だ。しかし、他の議員や立憲民主党はどうなっているのか？
大正論！つるの剛士氏「東京五輪反対派が、今回のこれ（中国の人権問題）に関してまったく何も言わないことにすごく違和感があるんですよ」と大主張！！どうして野党は国会で白い服を着ないの？？中国政府に抗議しないの？？
つるの剛士氏は、１２月１２日、フジテレビ「ワイドナショー」に出演し、大正論を主張した。
タレントのつるの剛士が（中略）「あんだけ『オリンピック反対』って言ってた人たちが、今回のこれ（中国の人権問題）に関してまったく何も言わないことにすごく違和感があるんですよ。あんだけ『人権がどうのこうの』とかいろんなこと騒いでた人たちが、まったく言わないのがちょっと不自然」とコメント。
東京五輪の際には、関係者の過去の発言などにさかのぼって人権問題が指摘され、騒動となったが、北京五輪の現在進行形の問題に沈黙が続いていることに納得がいかないようだった。
これは全くその通りだ！東京五輪と人権の問題を結び付けて反対したのであれば、北京五輪もまた人権と結び付けて議論されなければならない。そして、だ。誰の目にもこの二つの問題のレベルの差は明白だ！
我国の人権問題は、せいぜい森会長のささいな発言の言葉尻を捉えたものであるのに対し、中国はテニス選手への高官の性的暴行疑惑に、チベットやウイグルでの民族浄化と極悪非道である！！！
一部には北京五輪も批判する声もあるが、ほとんどダンマリ。どの新聞も北京五輪をボイコットしろと社説で主張しているのは見たことがない。スポンサーなのに東京五輪に反対した朝日新聞も、だ。
特に、野党は大問題だ。共産党の志位委員長は、しっかりと外交ボイコットを主張した。これは立派だが、他の議員、それに立憲民主党はどうなっているのか？？？
森会長の発言を叩いた際は、白い服で抗議したのに、今回はどうしてやらないのか？？？明らかに矛盾している。少なくとも、白い服で森会長発言に抗議した議員は、北京五輪に対する見解を述べるべきであろう。