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岸田総理、アフガンでの外務省の大失態を反省し、邦人保護の態勢を大強化へ!!防衛省、警察庁、公安調査庁も参画させる大英断!!

8月に世界を驚愕させたアフガン情勢だが、我国の外務省の対応にも驚いた。

大使館員の退避、大使館の即時閉館を決めた外務省だったが、現地スタッフ等を置き去りにしたことは我国の外交史上、最大の汚点だ。

この情けない外務省の対応を受けて、岸田総理は邦人保護の態勢強化に乗り出すと言うのだ。あの外務省の対応を見れば、邦人は安心して海外で活動することはできない。

岸田総理には抜本的な態勢強化をお願いしたい。

逃げた外務省!一方、岸田総理は改善を指示!

アフガニスタンの政権崩壊。我国の為に働いてくれていた現地スタッフらは、今なお懸命に我国を目指し出国している。我国は外国人の新規入国を停止しているが10日にカタール経由で我国に到着した。

外務省に言わせると例外扱いの「人道上、真に配慮するべき事情」に該当するとのことだ。(参考

アフガニスタン人が我国に退避することには、もちろん異論はない。だが、置き去りにした張本人の外務省が「人道上」という言葉を使うのは違和感しかない。

逃げ足の早さだけは金メダル級だ-というと誤解を招きそうだが、国際社会にそういう印象を与えてしまった恐れはなきにしもあるまい。

アフガニスタンの日本大使館の動きだ。イスラム原理主義勢力、タリバンが首都カブールを制圧してガニ政権が崩壊した8月15日、在アフガニスタン日本大使館は即刻閉館した。17日には日本人大使館員12人が英国の軍用機で出国し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに退避した。

引用元 アフガン“退避作戦” お粗末な対応で邦人やスタッフ置き去り、外務省は大丈夫か

外務省が逃げた事実を消し去ることは出来ない。こうした対応をした組織に、今後の起こり得る危機に対応を任せるのは危機感しか覚えない。

情けない対応を行った外務省。当然、外交に長けている岸田総理は、この問題を放置はしない。予算委員会で岸田総理は、次のように指示したことを明かした。

首相は、イスラム原理主義勢力タリバンが暫定政権を樹立したアフガニスタンからの邦人保護に関し、自衛隊法84条の4「在外邦人等の輸送」の改善の検討を指示したと明らかにした。「海外で邦人が危機にさらされた際に全力で対応できるよう平素から準備をしておくことは重要だ」と説明した。

(出典 岸田総理 TWITTER)

 

 

 

 

 

 

 

引用元 首相、在外邦人保護へ改善検討を指示 衆院予算委

岸田総理の言う通り、平素から準備しておくことは、間違いなく重要だ。そして岸田総理は、この邦人保護の在り方について、予算委員会での説明の前に抜本的な態勢強化を図っていた。

スーダン情勢で即座に動いた岸田総理!!!!!

アフガニスタンでは外務省が何もできず右往左往する姿が報じられた。報じられている内容が事実なら楽観的な分析しか出来ないのが外務省だ。

そしてアフガニスタンの政権崩壊から約二か月が経った10月。スーダンの政変に岸田総理が即座に動いていたのだ。

複数の政府関係者によると、関係省庁連絡会議は10月25日にスーダンで軍民共同の統治評議会のブルハン議長が非常事態を宣言したことを受けて開催。内閣審議官をトップに外務省、防衛省、経済産業省、国土交通省、警察庁、公安調査庁などが集まり、第2回会合では今月2日に非常事態が宣言されたエチオピアも議題に追加された。

(出典 岸田総理TWITTER)

 

 

 

 

 

引用元 政府、邦人保護で態勢強化 アフガニスタンを教訓に

ここで注目されるのが、外務省以外の省庁が呼ばれていることだ。分析に長けている防衛省、対外テロ情報や経済安全保障に高い実力を持つ警察庁と公安調査庁が関係省庁連絡会議に参加しているのだ。

これらの省庁が集められたのは、外務省のアフガニスタンでの失態が影響しているはずだ。さらにだ。情報のプロの北村滋氏が安全保障局長を務めていた時は、真っ先に名前が上がっても不思議ではないが、今は外務官僚が支配する国家安全保障局の名前は上がっていない。

外交に長ける岸田総理にとって、外務省の足りない部分はわかっているはずだ。大失態をした外務省の邦人保護。岸田総理の手で国民が安心できるものに是非とも変えてもらいたい。

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