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共産・穀田国対委員長「国民側から憲法を変えようとの声が出ているわけではない。改憲のための議論は必要ない」⇒出てますよ!




立憲民主党の西村智奈美幹事長が、衆院憲法審査会の開催と議論について「合意できる」「議論そのものは否定していない」と述べた。(参考

一方で、共産党の穀田恵二国対委員長は「国民側から憲法を変えようとの声が出ているわけではない。改憲のための議論は必要ない」と、改憲議論自体が必要ないと述べた。

共産党の穀田恵二国対委員長は15日の記者会見で、16日の衆院憲法審査会への対応について「憲法改悪に反対の立場で論陣を張る」と述べた。同時に「国民側から憲法を変えようとの声が出ているわけではない。改憲のための議論は必要ない」と指摘した。

https://www.sankei.com/article/20211215-IQNQ47IBFBLGHILCCUT2Z7RJ24/

国民が改憲を求めていないともとれる発言だ。だが、NHKが5月に行ったアンケートでは54%が改憲議論を進めるべきと答えていた。

憲法改正に向けた議論を進めるべきだと思うか、進める必要はないと思うか聞いたところ、「進めるべき」が54%、「進める必要はない」が27%、「わからない、無回答」が19%でした。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210511/k10013021541000.html

NHKが改憲議論の是非についてのアンケートを行なったことに対し、読売新聞はほぼ同時期に憲法改正の是非についてのアンケートを取っていたが「憲法改正をする方がよい」という回答が56%だった。

 読売新聞社は憲法に関する全国世論調査(郵送方式)を実施し、憲法を「改正する方がよい」は56%となり、前回2020年3~4月調査の49%から上昇、郵送方式となった15年以降で最高となった。「改正しない方がよい」は、前回から8ポイント低下の40%。近年は憲法改正賛成派と反対派が5割前後で拮抗きっこうしていたが、今回は差が16ポイントに広がった。

https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20210502-OYT1T50187/

SNSを除いてみると確かに憲法改正に反対する投稿もあるが、それ以上に改憲議論や憲法改正を望んでいる投稿がある。

共産党支持者の中では改憲反対が一般なのかもしれないが、広く世間を見渡せばアンケートでもわかるように多くの人が改憲議論や憲法改正を望んでいる。







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