大仁田厚氏が武蔵野市の住民投票条例案に「住民投票から外国人参政権のはなしにならないか?」「日本に帰化したあとじゃないのかな?」
大仁田厚氏が武蔵野市の住民投票条例案に対して「住民投票から外国人参政権のはなしにならないか?」と懸念を示したうえで、外国人の政治参加について「日本に帰化したあとじゃないのかな?」と述べた。
元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚(64)が15日、ツイッターを更新。東京都武蔵野市が外国人にも住民投票権を認める条例案に言及した。
これは武蔵野市に3か月以上住む18歳以上の外国人に住民投票を認める条例を松下玲子市長が議会に提出。13日の総務委員会で審議され、賛成多数で可決された。21日の本会議で最終的な採決が行われる。
この問題について大仁田は「住民投票から外国人参政権のはなしにならないか?危惧します! ヨーロッパで問題になった事例もあるが 武蔵野市民なぜ?」などと疑問の声をあげた。
「日本国籍を持ち 日本で暮らし 日本の社会を良くし 日本を守る そのための政治参加だと思うのだ 日本に帰化したあとじゃないのかな?」と訴えた。
この条例案については「外国人の参政権の代替として利用されかねない」「市当局の周知不足」などと批判の声が出ているが、松下市長は「外国人も町の一員であり、住民投票に参画する資格がある」と訴えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a345f30818f200d6933800871c53824b1382a7a4
大仁田氏の発言にネット掲示板では「正論だ」という声が多くあがっていた。
松下市長は「外国人も町の一員であり、住民投票に参画する資格がある」と訴えているが、長年住む外国人が地域のコミュニティに参加するのは結構なことだが、3カ月でその資格を与えるというところが問題視されている。「では、どれくらい住んだらその資格は与えられるのか?」という声も聞こえてきそうだが、逆になぜ3カ月なのか?そういったことも踏まえしっかりと議論がなされたのか?と疑問を持たざるを得ない。