岸田総理、３本柱の予防・検査・早期治療の包括強化策を大発表！！水際対策で稼いだ時間を有効活用！！！ファイザー社から飲み薬も大量確保！！
岸田総理の即断した水際対策は、欧米や韓国で大規模な市中感染が起きている中、我国ではまだ少なく、功を奏している。
しかも、だ。岸田総理は水際対策で稼いだ時間を活かし、３本柱の予防・検査・早期治療の包括強化策を作り上げ、大発表したのである。また、ファイザー社から飲み薬のオミクロン株にも効く治療薬も大量に確保したのだ。
先進国では最もオミクロン株の感染が少ない上に、ここでさらに予防・検査・早期治療の対策が行われれば、我国は先進国では最も安全になる可能性が高いのである。
岸田総理、３本柱の予防・検査・早期治療の包括強化策を大発表！！水際対策で稼いだ時間を有効活用！！！ファイザー社から飲み薬も大量確保！！
岸田総理は、１２月１７日、３本柱の予防・検査・早期治療の包括強化策を大発表した。
我が国のこの厳しい水際措置は、オミクロン株に関する情報が少しでも明らかになるまでの時間を稼ぎ、必要な準備をしていくための臨時異例の措置と位置づけています。
少しずつ明らかになってきたオミクロン株の情報や、デルタ株感染の拡大に関する主要国の状況に鑑み、我が国としては緊急に採っている水際措置に加え、以下の３本柱を内容とする予防・検査・早期治療の包括強化策を講じることといたします。これによって医療提供体制がひっ迫しないように全力を尽くしてまいります。
まず、岸田総理は、水際対策は時間稼ぎであり、それによって稼いだ時間で３本柱の対策を行うと発表した。
そして、岸田総理は、それぞれの三本柱を説明した。
１つ目の柱として、ワクチン接種の前倒しを消化した。岸田総理は、接種期間を１～２か月前倒しし、医療従事者と高齢者約３，１００万人に早期の三度目接種を行うとしたのである。特に医療従事者と高齢者施設では２か月前倒しするとしており、医療崩壊を回避できそうだ。
２つ目の柱としては、オミクロン株にも極めて有効な、飲める治療薬を年末から提供開始するとした。既にメルク社のモルヌピラビルを１６０万回分確保し、ファイザー社の飲み薬も、岸田総理がブーラ会長と直接電話会談を行い、２００万回分の確保について基本合意したのである。
３本目の柱は、検査体制の抜本強化で、年末年始に向けて、ワクチン接種を受けられない方を対象に、年内から予約不要の無料検査を全ての都道府県で開始できるようにした。
水際対策で時間を稼ぎつつ、急ぎワクチン接種を進めつつ、検査体制も拡充し、そして、飲める治療薬の大確保に世界でもいち早く成功した。これ以上の対策はない。相変わらず、メディアは水際対策の一部分だけ見て、口汚くガバガバ対策だのと罵倒するが、こうした岸田総理の多層的な対策をきちんと評価するべきだ。
昨年の反省を生かした美事な対策だ。検査体制も飲み薬の治療薬もワクチンの前倒し接種も昨年にはなかったものだ。こうした岸田総理の先手先手の対策は評価されるべきだ。
最後に岸田総理は国民に対し、国民を守る大決意と国民への称賛ともう少しの協力を要請した。
日本国民への医療提供体制を守るために総理大臣として全力を尽くしてまいります。３密回避やマスク着用を始め、国民の皆さんのコロナ対策への細心の注意と協力、これは世界に誇るものであると思っています。もうしばらくの間、お一人お一人の協力を心からお願いいたします。
今、ワクチンの有効性の高さで３密回避やマスク着用が緩みつつあるが、年末を楽しく過ごし、年始を緊急事態宣言で迎えない為にも、三度目の接種まで３密回避やマスク着用を実行しよう！！そうして、我国が世界一のコロナ安全国として、いち早くコロナ禍から脱しよう！！