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神田正輝さんと松田聖子さんの会見で「今のお気持ちは?」⇒アナウンサーが一喝「『何か一言』なんて聞くもんじゃない」




神田正輝さんと松田聖子さんが娘の神田沙也加さんの葬儀後に行われた会見で、記者側のひとことが批判を集めている。

神田正輝さんは「しばらくの間そっとしておいてほしいと思います」とお願いをして、松田聖子さんは「お寒い中申し訳ありません。ありがとうございます」と記者の述べた後、記者側から「今のお気持ちは?」「一言だけ」。動画でもしっかり確認できる。

これには関西テレビのアナウンサーも黙っていられなかったようだ。

 神田正輝(71)と松田聖子(59)が娘・神田沙也加さんの葬儀が執り行われた後に行った会見で、一部のマスコミが「今のお気持ちは?」と質問したことを、関西テレビの新実彰平アナウンサーが一喝した。

神田、松田がそれぞれコメントして控室に戻ろうとした際、一部のテレビ局ディレクターから「今のお気持ちは?」「一言だけ」と声掛けがあった。

これを受け、21日夕方の報道番組「報道ランナー」(関西テレビ)で、新実アナは「『何か一言』なんて聞くもんじゃないですよ。誰が言ったか分からないけど。わざわざこうやって顔を出してくださったんだから、それで十分だという風に思います」とピシャリ。同業者をたしなめた。

「今のお気持ちは」と言葉は批判を集めており、検索サイトのトレンドランクインしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/041ef01ba232d3fb99dfd37ea2bcd7da01e81504

辛いに決まっている。報道に携わってきた人なら、子供に先立たれた親が悲痛な叫びをあげている場面に幾度も遭遇してきたはずだ。それでも芸能人ということで気丈に会見に臨んだ両名に鞭打つ所業は断じて許されない。

ネット上でも批判の声が広がる。
「どこの所属なのか、はっきりさせたらいい」
「自分の子供が亡くなって「今のお気持ちは?」なんて誰かに聞かれたらこの記者だって不快に思うだろうにね」
「人生で一番つらいに決まってるんだからもうそっとしてあげてほしい」
「今でもこんなこと聞く記者がいるのかと驚いた」
「いくら報道をするマスコミでも状況は判断すべきでしょう。こういう時は何も聞かないという共通のルールを作ってもらいたいぐらいです」
「会見したという記事を見てそれだけでもビックリした。そんな心境じゃないのにって。今のお気持ちは?なんて聞いた記者がいたとは。何を考えてるのか。怒りが込み上げてくる」

などといった声があがっていた。

これは全マスコミが受け止める声だ。もっともモラルに欠けているもはマスコミなのかもしれない。







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