激賞!麻生副総裁「(岸田総理の決意に対し)決断できない男が決められるようになった!」と岸田総理に大感動!!そして、やはり岸田総理は媚中派ではなかった!!
麻生副総裁が岸田総理の決断力を絶賛した。しかも、だ。それは何と対中政策に関することだったのである。
何と岸田総理は、林芳正氏の外務大臣就任を渋る麻生副総裁に対し、麻生副総裁の岳父の例を挙げて、親中姿勢ならクビにすると粘り腰で説得したのだ。
麻生副総裁「(岸田総理の決意に対し、)決断できない男が決められるようになった」と岸田総理に大感動!!そして、やはり岸田総理は媚中派ではなかった!!
読売新聞は、岸田総理の決断力を麻生副総理が絶賛したと報じた。
「1年たって駄目なら、その時はすぱっと交代させますから」
首相の岸田文雄(64)は11月上旬、自民党副総裁の麻生太郎(81)に携帯電話でこう伝え、幹事長に就任した外相の茂木敏充(66)の後任に林芳正(60)を充てる人事にこだわりを見せた。
当時、林の外相起用には、岸田の後見役である麻生と安倍晋三(67)の両元首相が難色を示していた。林が日中友好議員連盟会長を務めていたことから、「国際社会に間違ったメッセージを与えかねない」との懸念があったためだ。
(中略)
岸田は、宏池会の先輩で麻生の岳父である元首相・鈴木善幸の例を挙げ、麻生の説得に努めた。鈴木は1981年、派閥から外相に起用した伊東正義を「日米同盟関係」を巡る立場の違いから10か月で交代させた。
麻生は岸田の粘り腰に、「決断できない男が決められるようになった」と周囲に感慨深げに漏らした。
自分とは反対意見だったのに粘り腰で説得され、その岸田総理の決断力を激賞した麻生副総裁。
しかも、だ。
岸田総理は、林外務大臣が親中派として振舞うならば、クビにするとまで麻生副総裁に約束したのである!これは岸田総理の決意を感じさせると同時に、林外務大臣への警告であろう。
こうした事実を見れば、岸田総理が媚中派ではなく、用心深い対中けん制派だとよく分かると言うものだ。
そして、最近の岸田総理は、決められる男になったように見受けられる。コロナ対策しかり、色々なことがスピーディに決められている。そしてよくなかった対策もすぐに変更。頼もしい限りだ。