• HOME
  • 与党 , 政治ニュース
  • 毅然!岸田総理は、外相時代に直接抗議に打って出ていた!!中国公船の領海侵入は過去最多の今こそ、再び強い姿勢に大期待!!

毅然!岸田総理は、外相時代に直接抗議に打って出ていた!!中国公船の領海侵入は過去最多の今こそ、再び強い姿勢に大期待!!

北京五輪の外交的ボイコットを阻止すべく、圧力を高める中国。中国外務省報道官は高圧的な姿勢を示し続けている。もちろん中国は、「口だけ」ではなく、行動にも移している。

その矢面に立たされているのが、尖閣諸島だ。中国公船による尖閣諸島周辺の領海侵入は昨年過去最多を記録した。しかし、だ。今年はその昨年を上回る回数に上っているのだ。

岸田総理は、外相時代に中国の度重なる領海侵入に直接強い抗議をしたことがある。

岸田総理は、今こそ再度強い姿勢を示すべき時だ。

過去最多を記録した中国の横暴!!

我国と中国が直接対峙している尖閣諸島。海上保安庁は連日警戒にあたっている。その尖閣諸島でまたしも中国の海警局の公船が領海侵入をしている。

中国海警局船が21日朝時点で、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海内に居座っている。前日から、操業中の日本漁船を監視しているようだ。海警局船の領海侵入は今年40日目で、過去最多だった昨年の29日を上回っている。識者は、岸田文雄政権に対し、北京冬季五輪に政府代表を派遣しない『外交的ボイコット』を阻止する狙いを指摘している。
(中略)
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、20日午前4時ごろ、尖閣周辺の接続水域を航行していた海警局船2隻が、日本の漁船2隻を追うように領海侵入した。

その後、海警局船2隻は、20日午後8時40分ごろから午後11時前にかけて領海外に出たが、入れ替わるように同日午後9時ごろ、別の2隻が侵入した。21日午前7時時点で、領海内にとどまっている。

(出典 海上保安庁)

 

 

 

 

 

 

引用元 中国船、尖閣領海に侵入 今年「40日目」過去最多の昨年上回る 岸田政権による外交的ボイコット阻止へ 山田氏「五輪にらみの牽制だ」

過去最多の40日目の領海侵入。そして図々しいことに、我国の領海に侵入していながら、領海内に留まっていたというのだ。

ここまで中国が暴挙にでるのは訳がある。それが岸田総理の姿勢と北京五輪の外交的ボイコットの動きだ。

重ね重ね中国に対して言うべきことを言ってきた岸田総理の言動、そして外交的ボイコットを阻止する為に圧力を高めているのだ。

だが、岸田総理には頼もしい過去がある。

外相時代、中国に真っ向から抗議した岸田総理

安倍政権を支え続けた岸田総理。外相としての手腕は光に光っていた。外相時代の岸田総理は、今と変わらず中国に対して言うべきことは言ってきたのだ。

2016年、中国公船の領海侵入に対して当時の岸田外相は、駐日中国大使を呼び出し強い抗議をしていたのだ。

岸田外相は程大使に対し、「一方的に現場の緊張を高める行動を取っていることは断じて受け入れられない」と抗議。公船の即時引き揚げを要求した。

また、6月に中国の軍艦が尖閣諸島の接続水域を航行したことや、空軍の戦闘機が同諸島に向かって南下した事例にも言及し、「日中関係をめぐる状況は著しく悪化していると言わざるを得ない」と伝えた。

程大使が外務省の応接室に入ったのは午前10時ごろ。岸田外相は出迎えをせず、10分ほど遅れて入室し、大使を待たせる形となった。

(出典 外務省)

 

 

 

 

 

引用元 岸田外相、中国大使に公船の退去要求 抗議のレベル引き上げ

中国公船の侵入に対して当時も当然抗議は続けてきた。しかし、外相が大使を呼び出すのは初めてだった。

抗議をしたことに加え、10分ほど遅れ入室したことが注目に値する。どれだけ我国が頭に来ているかが良くわかる。

岸田総理は、中国に対して強い姿勢を示した過去があり、今でもそれは変わらない。しかし、だ。エスカレートする中国の横暴をこのままにしておくわけにはいかない。

岸田総理には、更なる強硬姿勢、そして閣僚レベルの外交的ボイコットを表明してもらいたい。岸田総理の決断に期待したい。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!