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岸防衛大臣、中国国防相にオンライン会談で尖閣での自制要求「中国との間では多くの懸念があるからこそ、率直な意思疎通を図る必要がある」




岸信夫防衛大臣が、中国の国防相とオンライン会談を行い、中国軍による尖閣諸島周辺での活動を自制するよう直接求めた。

岸防衛大臣は、中国の魏鳳和国防相とテレビ会談を行い、中国軍が尖閣諸島周辺の領海に侵入していることに自制を求め、台湾情勢についても中国側の動向を注視する考えを伝えました。

そのうえで、自衛隊と中国軍が偶発的な衝突を回避するためのホットラインについて、来年中の運用開始を目指すことで一致しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/650ce6e970ec8852b7da3cefe7149e5e2fd7c832

防衛省も会談の内容をツイッターに投稿


さらに防衛省はこの投稿を中国語でも発信。

防衛省の中国語での発信は、岸大臣の本気度のあらわれだろう。今まで防衛省が中国語で投稿したという記憶がない。(あったらごめんなさい)

岸大臣は自身のツイッターに「中国との間では多くの懸念があるからこそ、率直な意思疎通を図る必要がある。相手に対して”言うべきことは言う”」と投稿。

岸大臣の投稿には応援するコメント多数寄せられていた。







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