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日本医師会の中川会長「第6波に突入した」「結果として医療ひっ迫に繋がる」国民はみんな知っている。医師会として医療逼迫にならないような備えはしたのか?




日本医師会の中川会長が新型コロナの感染状況を見て「第6波に突入した」との認識を示した。

 新型コロナウイルスの感染者の増加を受けて、日本医師会の中川会長はきょうの会見で「第6波に突入した」との認識を示しました。

その上でオミクロン株の流行ではデルタ株による流行と比べて、「重症者は少ないかもしれないがその分感染者数がこれまでの何倍にもなるかもしれない、結果として医療ひっ迫に繋がる」と危機感を示しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/26fd78a624e6c28036d9386d86f3d364e62370a0

中川会長は「結果として医療ひっ迫に繋がる」と述べているが、日本医師会として第6波に備えて態勢の強化をしてこなかったのだろうか。

そもそも、中川会長がこのような認識を示す前に、沖縄や大阪などの自治体は既に危機感を持って対応にあたって、政府とも連携を取っている。連日報道もされて国民も承知している。このような状況で中川会長が「第6波に突入した」などといっても、今さら何言ってるの?と思う人も多いだろう。

もういい加減、中川会長のやってる感にはうんざりだ。国民が望む医師会の発言は「第6波に備え、医療逼迫や医療崩壊が起きないように、このように態勢を強化してきたから皆さん安心してください」ではないだろうか。時間は十分あったはずだ。







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