蓮舫氏、まん防関連質疑への岸田首相欠席を糾弾→自身には要請無視での駅伝観戦に批判多数

立憲民主党の蓮舫参院議員が７日、自身の公式Twitterを更新。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた沖縄、山口、広島の各県へのまん延防止等重点措置適用についての質疑に、岸田文雄首相が欠席することを糾弾した。

蓮舫氏はツイッターで「おはようございます。沖縄、山口、広島にまん延防止等重点措置が適用との政府方針について質疑が行われます。岸田総理出席は与党が拒否しました」とコメント。「米軍基地からの感染拡大の問題と今後の防止策、知事判断の酒類提供禁止への補償等、質すことが山積していますが短い質疑時間が残念です」と、与党の対応を批判した。

ユーザーからは同意の声もある一方で、蓮舫氏は今月２日、神奈川・箱根町内で行われた箱根駅伝の往路第５区を、主催者である関東学連の自粛要請を無視する形で沿道で観戦。母校の青山学院大を応援した様子をツイッターで公開していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47361f119040039e9230ef80265835883fc378f8

記事にもあるように、蓮舫氏は母校の青山学院大を応援した様子をTwitterにあげていたのだ。

それにも関わらず、自身のことは棚に上げ与党のことを非難しているのである。

ネット上でも「箱根駅伝の運営、大学側からの応援自粛要請には応じなくてもいいけど国、県からの自粛要請には応じろと言う事ですか？？」「箱根駅伝応援自粛要請に従わない貴女の行動の方が残念です」「自ら自粛要請しているイベントに出向き説明もなし。その人がコロナ対策に口を出す資格ないと思うんですけど」などと、ブーメランを指摘する手厳しい声も相次いでいる。

自身がその蔓延防止を破ってるくせに、岸田総理の欠席を糾弾とは、一体どんな神経をしているのだろう。泉新代表には、立憲民主党の代表として所属議員の行いに目を光らせていただきたい。