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岸田総理、日豪関係の更なる深化を実現!!そしてその日豪関係の基礎には安倍元総理の功績があった!!

我国の安全保障で重要な柱は日米同盟だ。しかし、この日米同盟と並んで重要な国がある。それがオーストラリアだ。

岸田総理は、我国とオーストラリアとの間で重要は協定になる「円滑化協定」に署名した。円滑化協定は、自衛隊とオーストラリア軍が相互訪問する際の手続きを円滑化するものだ。

我国とオーストラリアの関係が深化しているのは間違いない。その深化の背景には両国の歴史を直視し、行動に移した安倍元総理の功績が大きい。

日豪関係の深化は、対中国、そして経済安全保障の観点からも重要だ。

岸田総理、円滑化協定に署名!!

近年、我国とオーストラリアの関係は良好である。オーストラリアが中国による経済的威圧に直面していると、岸田総理が中国に対して苦言を呈するなど、あらゆる局面で日豪関係の良好さを窺い知ることが出来る。

この良好な日豪関係がさらに重要な一歩を踏み出した。

岸田文雄首相は6日、オーストラリアのモリソン首相とテレビ会議方式で会談した。両首相は自衛隊と豪軍が共同訓練などで相互訪問する際の手続きを簡素化する円滑化協定に署名した。日米地位協定を除き、日本が2国間で相手国軍の法的地位を定めた協定に署名したのは初めて。また、経済安全保障分野での協力強化や、「台湾海峡の平和と安定の重要性」を強調することなどを盛り込んだ共同声明も発表した。

岸田首相は会談で「オーストラリアとの安全保障協力関係は、米国以外のパートナーとの協力のモデルになっている」と強調。モリソン氏は「日本はアジア地域で最も密接なパートナーとなっている」と述べた。

(出典 首相官邸公式TWITTER)

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元 自衛隊・豪軍 相互訪問円滑化 首脳会談 協定署名

円滑化協定を我国が締結したのは初めてである。その相手がオーストラリアということを考えると、我国の安全保障政策でオーストラリアが重要なパートナーであることは間違いない。

そして共同声明で「台湾海峡」に言及したことを踏まえれば、中国と対峙する上でも、我国にとってオーストラリアが欠かせない国であることが良くわかる。

オーストラリアとの関係を深化させた我国だが、オーストラリアとの関係がここまで深化したことには、ある人物の歴史的な訪問が関係している。

安倍元総理が行った歴史的な大功績!

岸田総理が我国初の円滑化協定を締結。もちろん岸田総理の決断があったことに疑いの余地はない。しかし、両国の関係をここまで深化させることができたのは、当時の安倍総理のオーストラリア訪問があったのだ。

その訪問先はオーストラリアのダーウィン。この訪問がどれほどの意義を有していたかは、当時の安倍総理の退任に際し、オーストラリアのモリソン首相が寄せた言葉が如実に表している。

オーストラリアのモリソン首相は28日、自身のツイッターで、辞任を表明した安倍晋三首相について触れ、「豪州は真の友人である安倍氏に感謝する。安倍氏のリーダーシップ、見識、寛大さ、そしてビジョンは、地域や世界の平和、自由、繁栄を守ってきた」と称えた。

モリソン氏は「豪州と日本はかつてないほど親密になったが、これは安倍氏の謙虚さと誠実さによるものが大きい」ともツイート。2018年に北部ダーウィンで、安倍氏とともに旧日本軍の空爆による犠牲者の慰霊碑に献花したことを「決して忘れないだろう」と振り返った。

(出典 外務省)

 

 

 

 

 

 

引用元 「真の友人に感謝」豪州首相、安倍首相を称賛

旧日本軍が空爆を行った地ダーウィンを訪問し、献花した安倍元総理の行動が、我国とオーストラリアとの関係を深化させる分岐点になったのだ。

このダーウィン訪問の結果が今日の日豪関係の基礎にある。

安倍元総理、そして岸田総理が深化させている日豪関係。この両国の関係がインド太平洋地域に平和と安定をもたらすに違いない。

(出典 首相官邸公式TWITTER)

 

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