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国連の事務総長が北京五輪出席へ 「世界平和に資するべき」 どうせ行くならウイグルや香港などで現地視察してみては?




国連のグテレス事務総長は北京冬季五輪の開会式に出席し、同大会が「世界平和に資するべき」というメッセージを発信すると述べた。

各国が外国ボイコットを表明している大会が、世界平和に役立つのだろうか?疑問だ。

国連のグテレス事務総長は13日、2月に開催される北京冬季五輪の開会式に出席し、同大会が「世界平和に資するべき」というメッセージを発信すると述べた。

同事務総長は記者団に対し「オリンピックは世界平和のためのものでなければならないというメッセージを込めて、私は現在の状況下で、いかなる政治的側面も持たず開会式に出席するつもりだ」と述べた。

北京大会を巡っては、新疆ウイグル自治区などでの人権侵害への抗議として、米国やオーストラリア、英国などが外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を表明している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c3255194f05125e34c8d78b94da50dc22ebd70

ただ、中国はオリンピックを利用して中国は平和をアピールしたいはずだ。現在向けられている中国への批判をオリンピックの成功で緩和させたいと目論んでいるはずだから、国連のトップがのこのこ出向いてそのようなメッセージをするのは中国の思惑通りではないだろうか。

グテレス事務総長は、どうせ行くのなら、チベット、ウイグル、内モンゴル、香港など、各地を巡って現地視察をしてみてはどうだろうか。







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