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岸田総理初の施政方針演説の案が判明!「核兵器のない世界」を主導する覚悟を明らかに!!気になる中国については中谷元総理補佐官が着々と準備中!!

来週招集される予定の通常国会。通常国会冒頭で行われる岸田総理による施政方針演説は注目すべきことの1つだ。通常国会の召集が迫る中、施政方針演説の案が明らかになった。

この中ではもちろん、新型コロナ対策をはじめ、岸田総理が力を入れている「賃上げ」についても言及される予定だ。

そして経験豊富な外交についても言及されている。そこには岸田総理が「核兵器のない世界」の実現に向けて主導していく覚悟が盛り込まれている。そしてもちろん中国との関係についても言及する予定だ。

中国については、中谷元総理補佐官が着々と人権外交の準備を進めている。今年、岸田総理が展開する外交がいかなるものか、期待しかない。

施政方針演説の案が判明!外交安全保障では岸田総理の覚悟も!!!

施政方針演説は、通常国会の冒頭で、総理が衆参両院で内政・外交の国政全般について内閣の基本方針を表明するもの。昨秋、総理に就任した岸田総理にとっては初めての施政方針演説だ。

その姿勢方針演説の案が明らかになった。そこには岸田総理が外交でリーダーシップをとる覚悟が盛り込まれる予定なのだ。

一方、外交・安全保障をめぐり日中国交正常化からことしで50年を迎えることも念頭に、中国と建設的かつ安定的な関係の構築を目指すとしています。

さらに核軍縮をめぐり各国の政治リーダーの関与も得ながら「核兵器のない世界に向けた国際賢人会議」を立ち上げる方針を盛り込んでいます。

(出典 外務省)

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元 首相 施政方針演説原案 “医療提供体制強化 3回目接種前倒し”

核兵器のない世界は、オバマ大統領が訴えたものだが、オバマ大統領の在任期間中に進展することはなかった。そもそもオバマ大統領は単にパフォーマンスの人だ。戦後70周年のノルマンディ記念式典の際は、広島の核爆弾投下の映像シーンでは、各国首脳が悲痛な面持ちを示した中で、猿のように拍手喝采をされていたような残念な方だ。岸田総理はそうした見せかけだけの人物とは違うことを期待したい。

そして、この国際社会の課題に対して、岸田総理は、新たな国際的な会議を立ち上げ、積極的に関与しようとしているのだ。

岸田総理の独自色とも言える「核兵器のない世界に向けた国際賢人会議」。どのような展開を見せるのか注目していきたい。

そして我国の安全保障の最大の懸案の1つが中国だ。岸田総理は施政方針演説では「建設的かつ安定的な関係の構築」を目指すと言うことだ。だが、この言葉の裏では人権担当の中谷総理補佐官が着々と人権外交の準備を進めている。

中谷総理補佐官が進める準備

施政方針演説の案では中国との関係を「建設的かつ安定的な関係の構築」とした岸田総理。だが表向きは融和的な表現を使っているが、着々と人権外交の準備を中谷総理補佐官が進めている。

政権発足から数カ月が経ち、中谷補佐官は人権外交を準備しつつある。サプライチェーンに深刻な人権侵害がないかを確認し、企業が人権保護の促進に努められるよう促すための人権デュー・ディリジェンスに関するガイドライン策定を目指し、関連省庁間会議を新設した。人権デュー・ディリジェンス導入促進に関する動きは、持続可能な開発目標(SDGs)を推進する中で2018年から日本政府が推進してきたものでもあるが、中谷氏率いる人権外交議連が尽力してきたイシューでもある。国内外の人権問題に関して議論する省庁横断型プロジェクトチームも設置した。

(出典 首相官邸)

 

 

 

 

 

 

 

 

引用元 「人権外交」打ち出す岸田政権:米国と連携、政権イメージ刷新の狙いも

岸田総理は、中国に対して覇権主義的な動き、そして経済的な威圧について注文をつけてきた。そしてついに人権問題も例外にはならない。

岸田総理は中国を牽制する為の外交準備を着々と行っていたのだ。

今回紹介した施政方針演説はあくまで「案」として報道機関に伝わったもの。だが、国際社会でリーダーシップを取っていく岸田総理の覚悟が盛り込まれているし感じられる。

来週行われる施政方針演説で、岸田総理がどのような外交を行おうとしているのかより鮮明になるはずだ。来週の施政方針演説に期待したい。

(出典 首相官邸)

 

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