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立民・泉代表、資金提供問題の説明終了の認識を示す 福山前幹事長の処分見送りに、若手議員「けじめ必要。曖昧では、政府や他党を追及できない」




立憲民主党の泉健太代表が、インターネットメディアへの資金提供問題について「説明を終了している」との認識を示した。また、第三者による調査は「必要ない」と述べた。

立憲民主党がインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」に広告代理店などを通じ約1500万円の支援を行っていた問題で、立民の泉健太代表は14日の記者会見で、「わが党としての説明を終了している」と述べた。西村智奈美幹事長が調査し、12日に記者会見したことを理由に挙げた。第三者による調査については「必要ない」と語った。

https://www.sankei.com/article/20220114-SZT4OOTICBMOVMB6WWWGYBPKFQ/

同問題を巡っては、福山哲郎前幹事長の名前も挙がっており、福山氏の判断で資金提供がされたとされているが、西村智奈美幹事長は「違法性があったとは言えず、処分は考えていない」との認識を示していたが、若手議員から「けじめをつけることが必要だ。曖昧な決着では、政府や他党の不祥事を追及できない」などと意見が上がったという。

 立憲民主党がインターネット報道番組を配信する「Choose Life Project(CLP)」に1500万円を提供した問題で、執行部は支出を決めた福山哲郎・前幹事長の処分を見送り、党内で波紋が広がっている。

西村幹事長は12日の記者会見で党の調査結果を公表し、「適切ではなかった。国民に疑念を与える結果となり、反省すべきだ」と述べた。ただ、福山氏については、「違法性があったとは言えず、処分は考えていない」と語った。

これに対し、立民の若手衆院議員は「けじめをつけることが必要だ。曖昧な決着では、政府や他党の不祥事を追及できない」と批判した。公明党の北側一雄副代表は13日の記者会見で、「報道する立場の団体への資金提供はあってはならない」と指摘した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e27190f204912e00b37bfda9f8dfc929a7a25d4d

ただでさえ、立憲民主党は世間から「自民に厳しく、身内に甘い」と言われている中、若手議員の意見は至極まっとうなものだ。

日本維新の会の足立康史議員も国会でこの問題を取り上げ、立憲民主党への追及を行う様子。

また、ネット上でも一般有権者から著名人まで様々な人たちがこの問題について投稿している。早々に幕引きを図りたい立憲民主党だろうが、世間はそうは問屋が卸さない様子ようだ。







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