韓国教授が気象庁に抗議「津波警報を知らせる地図で竹島を自国の領土に表記した」
津波警報を巡っては、サンデーモーニングの関口宏氏が報道機関の本分を忘れているのかの発言をしたり、神奈川県ではエリアメールの誤発信などがあったりしたのだが、気象庁が津波警報を知らせる地図について韓国の大学教授から抗議を受けるということもあったようだ。
日本の気象庁は、津波警報を知らせる地図で竹島(韓国名:ドクト・独島)を自国の領土に表記したとして抗議を受けた。
日本の気象庁はきのう(16日)、トンガ近くの海底での火山爆発による津波警報を発令し、ホームページに掲載された地図で竹島を日本の領土の色である青色で表記した。
これを発見した「反日教授」として有名な韓国ソンシン(誠信)女子大学のソ・ギョンドク(徐ギョン徳)教授は即「独島を韓国の領土として表記せよ」という内容の抗議メッセージを送ったことを、きょう(17日)明らかにした。
ソ教授はメールを通じて「独島は歴史的・地理的・国際法的に明白な大韓民国の領土であるため、これは明らかな “領土挑発”だ」と指摘した。
つづけて「独島を韓国の領土として正しく修正した後、二度とこのような過ちを犯してはならない」と強調した。
またソ教授は、大韓民国の領土である理由を説明した動画も添付した。
ソ教授は「事実、ずいぶん前から日本の気象庁やヤフージャパンの天気アプリなどで、独島が自国(日本)の領土として表記され、問題となってきた」と伝えた。
特に「いつも天気に関するサイトをよく利用する日本のユーザーたちに誤った認識を与える恐れがあるため、絶え間ない抗議を通じて必ず修正されなければならない」と付け加えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1afa08dd327b4796db6ea5b734798a5672b4242
日本政府は韓国に対し、国際司法裁判所への付託を1954年、1962年、2012年に提案しているが、韓国がことごとく拒否している。
この教授はそこまで抗議するのなら、韓国政府に国際裁判を受けて白黒つけるよう催促すべくではないだろうか。もっとも、この教授も国際裁判になれば韓国が負ける可能性が高いのを知っているのだろう。負けたら文句も言えなくなるので、そんなことを韓国政府に抗議するとは思えないが。
しかし、この教授が旭日旗や慰安婦などを持ち上げて各国に日本に対するヘイト活動を行っているのは確かなので、いい加減外務省も動いてもらいたいものだ。