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自民と公明に不協和音?山口代表が自民候補への推薦見送り検討⇒自民・小野田議員「共感します。お互いそれぞれ頑張りましょう!ってやつですね!」




連立与党の自民党と公明党に不協和音が流れていることを産経新聞が報じた。

公明党の山口那津男代表が、自民が改選複数区に立つ公明候補への推薦に難色を示していることを理由に、参院選は政権選択選挙ではないとして自民候補への選挙協力の見送りを検討しているということだ。

公明党が夏の参院選をめぐり、32の改選1人区を中心に自民党候補者への推薦見送りを検討していることが分かった。自民が改選複数区に立つ公明候補への推薦に難色を示しているのが理由で、山口那津男代表が15日、地方組織幹部とのオンライン会合で検討状況を伝達した。複数の公明関係者が15日、明らかにした。

公明が候補を擁立する複数区についても、自民側に推薦を求めない方向で調整している。自民内には、有利な選挙協力を得ようとする公明側の駆け引きだとの見方もあり、情勢を見極める構えだ。

関係者によると、山口氏は会合で、相互推薦の調整が難航していると説明した上で、参院選は政権選択選挙ではないとして自民候補への選挙協力の見送りを検討していることを明らかにした。

https://www.sankei.com/article/20220115-ENGOZ3RTJNOZLHTIHVS2PZSKMQ/

これに対して自民党の小野田紀美参議院議員は「共感します。お互いそれぞれ頑張りましょう!ってやつですね!」と、ツイッターに投稿。

小野田議員の投稿には「連立を組む政党見直しの好機」「もう手を切るべきでしょうね」と、公明党との連立解消を望むコメントが多く寄せられていた。一方では「公明党の推薦無しに当選出来るかが試されますね」「創価票を当てにしている 自民党議員は一生公明党に頭が上がらないので、立候補すべきではない」と、公明党票なしに自民党がどれだけやれるか注目している意見もあった。

対中非難決議や敵基地攻撃能力の保有など、最近では特に自民党の足かせとなっている感が強い公明党なだけに、自民党支持者からはかなり強い恨みを持たれているようだ。

だが、自公の不協和音は立憲民主党や共産党も望むところではないだろうか。自民党がどのような判断をするか注目される。







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