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日米首脳会談、中国に対して厳しい姿勢を明確に!!そして中国大使館は大激怒!!

岸田総理とバイデン大統領の日米首脳会談が開催された。会談の内容は、予想されていた通り、中国に対しての厳しい姿勢が明確になった。

そして今や安全保障の要になっているクアッドの首脳会談についても、今年の前半に我国で開催する方針が確認された。

我国とアメリカの姿勢を見て、中国が異例の対応をした。なんと駐日中国大使館が異例の表明を出したのだ。

中国の姿勢に怯むことなく、岸田総理にはこの姿勢を今後も貫いてもらいたい。

日米首脳会談、対中国姿勢が露わに!!

岸田総理が調整してきた日米首脳会談。オミクロン株の拡大等の理由によって、オンライン形式で開催されることになり、21日夜に開催された。

この首脳会談で注目されたのが中国への言及だ。両首脳は中国を念頭に懸念を共有することが確認された。

会談で両首脳は、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた両国の連携を強化するとともに、ASEAN=東南アジア諸国連合やヨーロッパなどの価値観を共有する同志国との協力をさらに深めていくことで一致しました。

そのうえで日米両国にオーストラリアとインドを加えた、クアッドと呼ばれる4か国の首脳会合をことしの前半に日本で開催する方針を確認しました。


(出典 首相官邸)

そして両首脳は、地域情勢をめぐっても意見を交わし、中国を念頭に、東シナ海や南シナ海での一方的な現状変更の試みや経済的威圧に反対するとともに、香港や新疆ウイグル自治区での人権問題に対する深刻な懸念を共有しました。

さらに台湾海峡の平和と安定の重要性を確認し、両岸問題の平和的解決を促すとした上で、中国をめぐる諸課題に対し、日米両国で緊密に連携していくことで一致しました。


(出典 バイデン大統領公式TWITTER)

引用元 日米首脳会談 日本での日米豪印の4カ国首脳会談実施などで合意

会談では岸田総理が目指していたクアッド首脳会談の我国での開催の方針も確認された。

そして中国外務省の反応を見ていれば、確実に反論するであろう台湾海峡についても言及したのだ。

中国政府は、我国が台湾に言及すれば、烈火のごとく怒り、抗議を繰り返してきた。当然今回の日米首脳会談の内容について猛反発している。

猛反発する中国!異例の対応で声明を発表!

岸田総理とバイデン大統領の日米首脳会談が行われたのは、日本時間21日の夜だ。金曜の夜ということもあり、中国外務省の反応は週明けになるものと思われた。

しかし、よほど頭にきたのか、異例とも言える在日中国大使館の報道官が声明を発表したのだ。

在日中国大使館の報道官は22日、「中国に関するテーマを悪意を持って扱った」としたうえで「中国を不当に攻撃し、乱暴に内政干渉した」「強烈な不満と断固とした反対を表明する」とのコメントを発表しました。

尖閣諸島については「中国固有の領土だ」と改めて主張し、日米両政府に厳重な申し入れを行ったと強調しています。

引用元 日米首脳会談に中国「強烈な不満を表明」

在日中国大使館が異例の声明を発表。そして声明の内容は予想されたように、猛反発という表現がぴったりなものだった。

この中国大使館の反応を含め、中国は、我国が中国、そして台湾に言及すると常にこのような姿勢で我国を批判してきた。

中国からの批判を受けても、岸田総理の姿勢は一切ぶれずに来ている。今回の日米首脳会談でも見せた姿勢を岸田総理には継続していってもらいたい。


(出典 首相官邸)

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