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外務報道官が「韓国との事前調整を示唆」に「必要ない」「無駄」の声が殺到




佐渡島の金山の世界文化遺産登録の推薦を巡り、外務報道官が韓国との事前調整を示唆したことが反響を呼んでいる。

 小野日子外務報道官は26日の記者会見で、政府が「佐渡島の金山」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に推薦するかについて、推薦前に「当事者間の対話」を促す指針が世界遺産委員会にあると指摘した。

世界遺産委員会は世界文化遺産の登録を決める機関で、世界遺産条約の締約国の中から選ばれた21カ国で構成。同条約は、委員国の3分の2以上が賛同すれば登録すると定めている。小野氏は「実務上、コンセンサスによる意思決定を基本とする運用だ」と言及し、さらに委員会で2021年7月、推薦書を提出する前に当事者間の対話を促す作業指針が採択されていると説明した。

ユネスコの世界の記憶(世界記憶遺産)については21年4月、日本が主導して加盟国の反対がある限り登録されない「異議申し立て制度」が導入された。世界文化遺産の指針もそれを受けて採択されたもので、政府内には「整合性のある対応をするべきだ」との意見がある。

佐渡島の金山の推薦を巡っては、韓国政府が「かつて朝鮮半島出身者の強制労働の現場だった」などと反発。日本政府は申請期限の2月1日までの申請を見送る検討に入っているが、地元や自民党保守派から申請を求める声が続出。岸田文雄首相が近く最終判断する見通しだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/da9e274c690dc673072a6ed7bc6f6d58a56a0532

これに対して「韓国との事前調整などは無駄(必要ない)」といった意見がツイッター上で殺到していた。

佐渡島の金山の登録推薦については、自民党の世耕弘成参院幹事長も「淡々と申請の手続きを進めていくべきだ」「海外から何かクレームをつけられるような中身は全くない」と主張していた。

世界文化遺産登録をめざす佐渡金山遺跡(新潟県佐渡市)について、政府がユネスコへの推薦を見送る方向で調整に入ったことについて、自民党の世耕弘成参院幹事長は21日の記者会見で「淡々と申請の手続きを進めていくべきだ」と述べた。

歴史問題を理由に韓国政府が選定の撤回を求めていることが背景にあるが、世耕氏は「海外から何かクレームをつけられるような中身は全くない」と主張。「議論が出てきたら、しっかり応じていくということが重要だ」と述べ、登録をめざす過程で韓国から異論が出れば、その段階で理解を求めていくべきだとした。

「認定される可能性が変わるわけではないので、しっかり今回出すべきだ」とも述べ、推薦を来年以降に先送りしても問題は解決しないとの考えを示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a1db64f9255bde12682a17eb41e2d782ec7f687

世耕氏の意見はもっともだ。韓国とのすり合わせなど全く必要ない。クレームをつけてくるのは必至で、申請するならこうしろと都合のいい条件を出してくるのが目に見えている。海外からクレームが来たらその都度反論していけばいい。

また、フィフィ氏が述べているように、ネット上以外では国民に関心がないかのように見える。報道で全くと言っていいほど騒がないからだ。マスコミは新型コロナを必要以上に煽るよりも、この問題を国民に訴えかけるべきだ。







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