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アベノマスク、在庫を大幅に上回る希望 安倍元総理が「2億8000万枚の希望があった」と明かす




岸田文雄総理が本年度内をめどに廃棄する方針を表明していたアベノマスク。安倍晋三元総理は在庫約7900万枚について、配布希望申請が約2億8000万枚分に上ったと明らかにした。

政府が希望者に配布した上で廃棄を指示した布製の“アベノマスク”について、安倍元首相は27日、7900万枚の在庫に対し「2億8000万枚の希望があった」と明らかにした。

安倍氏は、自身が率いる派閥の会合で「安倍政権当時に国民に配布した布マスクについて、7900万枚の在庫があり、廃棄するという決定があったが、28日締め切りで希望者を募ったところ、2億8000万枚の希望があった」と述べた。その上で「7900万枚しかないので、量を区切って(配布する)ということになる」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/789022a67f0b7ba35003b9e0d6ce81ab447006be

昨年12月21日の参院本会議では野党側から岸田総理に「世紀の愚策のツケをどのように払うつもりか」「在庫処分に要する期間は33年以上かかる計算となる」などと追及を行なっていた。(参考)マスコミも「6億円の保管料」と批判していた。

多くの批判があったものの、欲しいと思う国民が多かったということだろう。もっと早くにやっていればとも思ったが、岸田総理が本年度中に廃棄すると発表したことが応募の後押しをしたのだろう。廃棄するくらいなら貰おうと考えた人が大多数を占めているのではないだろうか。

なにはともあれ、アベノマスクについて批判したい人はまだまだいると思うが、これで在庫問題は解決となる。







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