【日本に相手にされないので今度は中国?】韓国大学教授「春節の英語表記からChinese取るべき」「中国だけの記念日ではない」
韓国のいつも日本に対していちゃもんをつけている大学教授が、今度は中国にいちゃもんだ。
春節が英語で「Chinese New Year」と表記されるのがお気に召さないらしい。「中国だけの記念日ではない」として、「Lunar New Year」にすべきとキャンペーンを立ち上げたという。
ソ教授は、日本海の表記についても東海にすべきと各国機関に抗議している人物だ。
中国共産党の機関紙は「中国の文化に言い掛かりをつけることを好む韓国の教授が今度は中国の春節に目をつけた」と報じたという。
日本について騒いでも相手にされないの、今度は対象を中国にしたのだろうか?
旧暦の正月に当たる「春節」の英語表記がGoogleカレンダーなどさまざまな場所で「Chinese New Year」とされていることをめぐり、韓国誠信女子大のソ・ギョンドク教授がこのほど、「中国だけの記念日ではない」として、「Lunar New Year」に変えるキャンペーンを開始することが中国でも報じられ、注目されている。
中国共産党系の環球時報は29日、「中国の文化に言い掛かりをつけることを好む韓国の教授が今度は中国の春節に目をつけた」などと報じた。
報道によると、ソ教授は、Googleカレンダーのほか、西欧の主要都市にあるチャイナタウンで毎年行われる旧正月イベントでも「Chinese New Year」と表記されていると指摘。春節は中国だけでなく、韓国やベトナム、フィリピンなど他のアジアの国も記念する日であり、「Lunar New Year」に変えるべきだと主張した。
ソ教授はこれまでもキムチやサムゲタン(参鶏湯)の起源のほか、詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ、1917~45年)の国籍をめぐり中国との論争を引き起こしてきた。
中国のネット上では、今回の報道を受け、「韓国人は中国人が発明したもの」「1万年後もChinese New Year」「以前は日本に言い掛かりをつけていたが、ここ2~3年は矛先を中国にも向けるようになったようだな」「日本人は旧正月を祝わなくなったんだから、韓国人も早く見習え」などと反発する声が多く上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
反日活動家として日本では知られるソ教授だが、中国では反中として知られているらしい。
春節は中国が起源で、中国からアジアへ広がった。誰もが知るところだ。「中国だけの記念日ではない」というが韓国もその文化に乗っかっているだけだ。
そんなに気に入らないのなら、韓国内で「Lunar New Year」とすればいい。もちろん、「日本海」も韓国国内で「東海」と呼べばいい。ただ、韓国の認識を海外に押し付けるなと言いたい。