【支持率に続いて参院選投票先も】夏の参院選で投票したい政党＝１位・自民党、２位・日本維新の会、３位・立憲民主党 ー 日経調査

連合は「共産党と連携する候補者を推薦しない」などとする基本方針案をまとめ、支援政党を明記しなかった。これには立憲民主党内でも衝撃が走り、「なんて乱暴な」「得をするのは自民党だけだ」とこぼしたようだが、日経新聞による世論調査がさらにダメ押しの結果となった。

新聞各社の調査の政党支持率が日本維新の会に抜かれた立憲民主党だが、夏の参院選で投票したい政党も日本維新の会に次ぐ３位となってしまった。

日本経済新聞社の世論調査で、夏の参院選で投票したい政党や投票したい候補者がいる政党について聞いた。首位は自民党の43%で、2位は日本維新の会の16%だった。立憲民主党は10%で3位だった。

全世代で維新が立民を上回った。4位は共産党の4%、5位は公明党の3%だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27FMI0X20C22A1000000/

枝野執行部から泉執行部になり、生まれ変わった立憲民主党で支持率回復に取り組もうと図るが、思うようにはいかないらしい。

上層部がいくらイメージ回復を図ろうとも、それの足を引っ張る重鎮が幅を利かせているうちは難しいのかもしれない。

数年後には議員数でも抜かれる日が来るかもしれない。保守層にとっは喜ばしいのかもしれないが、自民党が奢らず緊張感をもって政治に取り組んでもらうには、是々非々でまっとうな反論をしてくれる野党が必要だ。