沖縄県の玉城デニー知事が再選意向を周囲に明かす 2月県議会で表明か




沖縄県の玉城デニー知事が再選を目指して時期知事選に立候補する意向を周囲に明かしたと共同通信が報じた。

玉城知事は「今の任期をしっかり務めたい。どの場面で出処進退を明らかにするかは考えたい」と述べるにとどめたという。

 沖縄県の玉城デニー知事(62)が、9月の任期満了に伴う知事選に再選を目指して立候補する意向を固めた。関係者が4日、明らかにした。15日開会の県議会会期中の表明を検討している。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する勢力「オール沖縄」が支援する見通し。

関係者によると、玉城氏は1月下旬の後援会会合で、支持者らに2期目を目指す考えを明らかにした。玉城氏は4日の記者会見では、自身の態度表明に関し「今の任期をしっかり務めたい。どの場面で出処進退を明らかにするかは考えたい」と述べるにとどめた。

玉城氏は沖縄県うるま市出身。

https://news.yahoo.co.jp/articles/94cc2a4f0341d20ea04ee3b3a6834a96580c2130

どのタイミングで表明するかについてだが、琉球新報は「2月県議会で表明へ」と報じた。

「関係者によると、15日から始まる県議会2月定例会で与党幹部の質問に答える形で表明する表明する方向で調整を進めている。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1465327.html

玉城知事といえば、米軍普天間飛行場の辺野古への移設反対に精力的に活動されているが、それ以外はどうなのだろうか?知事就任3年を目前の2021年9月21日の時点で、公約291件中達成したのは5件で達成率は約1.7%だと琉球新報が報じていた。

玉城デニー沖縄県知事は21日の県議会代表質問で、来月4日に就任3年を迎えることに関し、公約291件のすべてに取り組んだものの、これまで完了したのは5件だと明らかにした。達成率は約1・7%となる。完了していないが「辺野古新基地建設反対」など積極的に取り組んでいる「推進中」の公約は280件、調査や検討、要請段階の「着手」にとどまったのは6件だと説明した。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1395991.html

推進中が280件ということだが、残り任期でどれだけ達成するかを沖縄県の有権者は注目するだろう。

新型コロナウイルスの対応に対しても玉城知事は批判を浴びていた。

新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大に歯止めがかからない沖縄県で、玉城デニー知事への批判が急速に高まっている。5月の大型連休前に厳しい対策をとらず、全国最悪の状況を招いたことに「人災だ」との声も。玉城氏は26~27日、緊急事態宣言中にもかかわらず上京し、政府に米軍基地の整理・縮小を要請したが、「この大切なときになぜ沖縄を離れたのか」との批判が県内外で聞かれた。

https://www.sankei.com/article/20210530-QVGSMEPX3VJO7EYHTV3GL5YNUY/

2、予防のためのワクチン接種、全国最下位

県民の命を守る責任者である玉城知事の対応は、信じられないことばかり。
県議会での説明は、部長任せ。答弁に困っても助けない。

職員は、不眠不休で頑張っているのに玉城知事は、家族でバーベキユー。

1日300名の感染者が、出ても、職員任せで東京出張。コロナ対策最優先ではない。
県民の命を守るために、沖縄・自民党は、対策本部長を副知事に代わるよう要請をしている。

https://kaiha-okinawajimintou.com/2021/06/15/%E7%8E%89%E5%9F%8E%E7%9F%A5%E4%BA%8B%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E5%AF%BE%E7%AD%96%EF%BC%89%E6%9C%AC%E9%83%A8%E9%95%B7%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%87%AA%E8%A6%9A%E3%81%A8%E8%B2%AC/

この時はネット上でも「基地問題以外は関心が薄いのでは?」などといった意見が上がっていた。

確かに玉城知事は知名度も高く、基地反対派の人々からの支持も高い。だが、次期知事選を占ううえでも重要な2市長選(名護市長選と南城市長選)でオール沖縄勢が敗退した。これは玉城知事の影響力の低下ともいわれている。また、オール沖縄の訴えが沖縄の総意ではないという結果ともなった。

すんなり再選と考えていたらしっぺ返しを喰らう可能性もあり得る。







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