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日韓外相会談、佐渡金山の世界文化遺産推薦で平行線 「いったい何を話し合うのか?」「やるべきではなかった」といった意見が殺到




日米韓外相会談では、北朝鮮への抑止力を強化するため、安全保障分野での協力を強化していくことで一致し、「台湾海峡の平和と安定の重要性」が共同声明に明記されたようだが、日韓外相会談では佐渡金山の世界文化遺産推薦については平行線だったようだ。

 米ハワイを訪れている林芳正外相は12日(日本時間13日)、韓国の鄭義溶外相と会談した。

鄭氏は「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)を日本政府が世界文化遺産候補として推薦したことに改めて抗議。林氏は「独自の主張は受け入れられず遺憾だ」と反論しつつ、文化遺産としての価値が国連教育科学文化機関(ユネスコ)で評価されるよう韓国側と「誠実に議論を行う」と伝えた。

両外相の対面での正式会談は初めて。日米韓外相会談に先立ち約40分間行われ、日韓双方が発表した。

佐渡金山を「朝鮮半島出身者の強制労働の現場」とするのが韓国側の立場。会談でも鄭氏は「正しい歴史認識が未来志向の韓日関係発展の根幹だ」と強調した。

元徴用工や慰安婦の問題をめぐり、林氏は1965年の日韓請求権協定に反する動きがあることを念頭に「日韓関係は非常に厳しい状況にある」と指摘し、韓国側に善処を求めた。鄭氏は「被害者が受け入れられる解決策を見いだすため、外交当局間の協議を加速しよう」と呼び掛けた。

鄭氏は2019年に日本政府が実施した対韓輸出管理強化についても「早期に撤回されるべきだ」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4165f6b188fca26f08eaa8c03a9e8ab1c7459a

コリア・レポート編集長の辺真一氏は次のようにコメント。

何度会談しても水掛け論で終わっているようではやる意味がありません。日韓の懸案は一つ、二つではありません。多々あります。日韓ともにあれもこれも譲れないということならば首脳会談をやっても同じことでしょう。オールオアナッシングではなく、ギブアンドテイクで臨まない限り、いつまでも平行線のままでゴールは見えてこないでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4165f6b188fca26f08eaa8c03a9e8ab1c7459a/comments

他にも「いったい何を話し合うのか?」「やるべきではなかった」といった意見が上がっている。

自民党の佐藤正久外交部会長も「日韓外相会談をセットすべきでない」と忠告していた。

韓国相手に歴史問題でまともに議論することがいかに無駄か分かったと思う。(わかったかな?)

「日本は今後、韓国の反論にファクトベースで真っ向に対峙し国際的に訴えていく」くらい言って欲しかった。







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