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韓国外交部「海外で韓国人を対象とした憎悪犯罪が増加傾向に」 日本人が間違えられないように祈る




欧米などの海外で、韓国人への憎悪犯罪が増加していると聯合ニュースが報じた。外交部当局者は「2020年以降、海外で韓国人を対象とした人種差別など憎悪犯罪が増える傾向にある」と説明した。

米ニューヨークで韓国系女性が殺害され、アジア系への憎悪犯罪(ヘイトクライム)に対する懸念が高まる中、韓国外交部は17日、2020年以降、海外における韓国人への憎悪犯罪が計51件確認されていると明らかにした。

20年は40件、21年は11件が計17カ国・地域で確認されたという。

国・地域別では米国(13件)とドイツ(12件)が多く、オーストラリア、英国、オランダ、フランス、カナダ、イタリアなどで、1~3件の届け出があった。

これらは187の在外公館で受け付けた被害届などを通じて確認された。

外交部当局者は「2020年以降、海外で韓国人を対象とした人種差別など憎悪犯罪が増える傾向にある」と説明した。

ニューヨーク・マンハッタンでは今月13日に30代の韓国系女性が、自宅まで後を追ってきたホームレスの男に殺害される事件が発生した。

9日には国連韓国政府代表部に所属する外交官がマンハッタンのコリアンタウン近くでタクシーを待っていたところ、身元不明の男から暴行を受けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/61ce7ec392808928bba596d5de9426fdd0ddbbf4

中国の巻き添えという考えが頭をよぎる。そういう例もあったのかもしれないが、韓国は日本が「嫌韓」だというが、海外では日本嫌う以上に嫌われていた。

 現在の日韓関係は、世界的に見ても、険悪ムードなのだろうか。そして日本人の多くが“嫌韓”なのだろうか。

それを知る客観的なデータとして、イギリスBBC放送が行っている世界16カ国とEUを対象にした“国家イメージアンケート”が参考になる。全25カ国を対象にした同アンケートを見ると、日本人の韓国に対する評価は、肯定派19%、否定派28%。意外にも、どちらでもないと考えている層が過半数を超えており、“嫌韓層”ともいえる否定派は、2割台にすぎなかった。韓国否定派が約5割のフランス(47%)やメキシコ(45%)、4割のカナダ(41%)やイギリス(40%)と比較すると、日本人の韓国に対する評価は、相対的に悪くないのだ。

では、最も韓国を否定的に評価した国はどこかというと、2位フランスに大差をつける、否定派65%のドイツである。

https://biz-journal.jp/2013/08/post_2667.html

ドイツの嫌韓の数字が圧倒的だが、記事によるとなぜドイツ人が韓国人を嫌うのかというと「ドイツの人たちはとても秩序があり、規則的。それに比べて韓国人は、無秩序で、ラフな人が多い。私たちは、我の強い国民性をどんなときでも堅持する。さらに、自分たちの非を直そうとしないから嫌われていると思う」と、その理由を分析している。

韓国人は「日本は嫌韓」と言うが、日本人がするのはせいぜい批判的な発言をする程度だが、欧米では犯罪にまで発展している。

ドイツ人が「自分たちの非を直そうとしないから嫌われていると思う」と言うように、韓国人が犯罪の被害にあっていると訴えるより、なぜ韓国人が海外で攻撃されるのかを見つめなおすべきだろう。

日本人が韓国人と間違えられ、海外で犯罪に巻き込まれないよう祈る。海外渡航の際は十分注意していただきたい。







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