• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 偉い!蓮舫さん、ロシア軍の大侵攻を受けて、岸田総理にNSC開催を大提案!!これを機に国会運営を改革しよう!!総理や閣僚の過剰な拘束を開放すべし!!憲法改正も必要だ!!

偉い!蓮舫さん、ロシア軍の大侵攻を受けて、岸田総理にNSC開催を大提案!!これを機に国会運営を改革しよう!!総理や閣僚の過剰な拘束を開放すべし!!憲法改正も必要だ!!

先日、プーチン大統領は合理的に判断し、交渉すると言うJBPRESSの記事を紹介したが、これは結果として大間違いだった。反省し、お詫びしたい。実際のプーチン大統領は非合理的な判断をし、こうしたエスカレートした状況が生まれてしまった。


立憲民主党の蓮舫さんをこれまで批判してきたが、今回の行動は、賞賛すべきものだ。国際法を無視して大侵攻を開始したロシア軍。もはやプーチン大統領の合理的判断力を疑ってしまうが、ここで蓮舫さんが岸田総理に国難に対応するように、と動いた。

今回の蓮舫さんの行動は模範的であったと素直に賞賛したい。同時に、だ。今回の件もそうだが、国会審議に総理や閣僚を過剰に拘束しすぎなのである。これを機に、国会質問における総理や閣僚の過剰な拘束を緩和し、オンライン国会も実現して頂きたいものだ。

偉い!蓮舫さん、ロシア軍の大侵攻を受けて、岸田総理にNSC開催を大提案!!

いくら脅威を感じたからと言って、軍事力を国境に展開するならまだしも、だ。安倍元総理も指摘するように、隣国に対し侵攻をするのは国際秩序に対する大挑戦だ。(参考

ロシアの突然の大侵攻。蓮舫さんが珍しく批判ではなく、何と激賞すべき提案をした。

 蓮舫さんは、国会質問途中で、ロシア軍の大侵攻の報道を受けて、国会審議を中止し、国家安全保障会議を開催すべきだと訴えたのである。これは素直に偉い。自分の質問時間を削って、国難に対応すべきだと岸田総理に譲ったのだ。

 

岸田総理は、この助け舟を快く応じ、国会から解放され、国家安全保障会議を開催した。国会側から提案がなければ審議を中止できない以上、これは岸田総理も待ち望んでいたことであろう。

美事な行動だ!

コロナ禍が始まってから、もっと野党が建設的であったら、今回の蓮舫さんのような行動を繰り返していれば、と思えてしまう。が、それでも今回の蓮舫さんの行動は立派だ。そして、その蓮舫さんの提案に快く応じた岸田総理も流石だ。そして、だ。岸田総理はアジアの首脳では唯一、プーチン氏に侵攻をしないように直接要請した人物だ。困難な局面ではあるが、かつて、ラブロフ外相と激しくやりあった岸田総理の外交手腕に期待したい。

 

 

 

 

 

これを機に国会運営を改革しよう!!総理や閣僚の過剰な拘束を開放すべし!!憲法改正も必要だ!!

同時に、だ。総理や閣僚の拘束時間が長すぎるのである。

メルケル独首相「昨年は国会に何十時間も出席して大変だったのよ」

安倍首相「私は100日ぐらい国会に出ましたよ」

メルケル氏「…」

安倍首相も国会への出席時間について「自分は世界一長いのではないか」と親しい議員に語っている。諸外国と比較して、日本の首相の国会出席日数が多いのは紛れもない事実だ。

 

 

 

 

(中略)

それによると確認された首相や大統領の国会(本会議・委員会)出席日数(延べ)は、日本が108日(2016年)、英国は38日(2016~17年)で、ドイツは6日(委員会は非公開。2016年)。米国の大統領にいたっては、一般教書演説のため両院合同委員会に出席した1日のみだ(2017年)。

日本の首相の出席日数は、首相が出席しながら発言しなかった日も含む。しかし、日本以外の首脳や閣僚は「発言する場合にのみ出席するのが一般的」(同調査報告書)だ

 

 

 

 

 

引用元 首相の国会拘束時間は長すぎ? 外交力強化に不可欠の国会改革

このように、だ。我国の国会は総理や閣僚を過剰に拘束しすぎなのだ。

今、ロシアや中国によって国際秩序が危機にある中、総理や閣僚には国会内よりも国会外の役割を再検討されるべきであろう。総理や閣僚を国会審議から解放し、副大臣や政務官が答弁可能な内容ならば、彼らに質問するべきだ。オンライン国会も実現すべきだ。

蓮舫さんには、折角なのだから、今回の好プレーに終わらずに、そこまで提案し、何としても実現してもらいたい。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!