大英断！我国のウクライナへの自衛隊装備品供与、駐日アメリカ大使が「歴史的な役割」と大絶賛！！
ロシアのウクライナ侵攻を受けて岸田総理が積極的な外交を展開している。Ｇ７として外交はもちろん、クアッド首脳会議にも参加する等、多くの国の首脳と意見交換を行っている。
ウクライナのゼレンスキー大統領とも首脳電話会談を重ねて実施している。我国はウクライナに対して緊急人道支援を行うことを表明しているが、更なる支援策が明らかになった。
資金だけではなく物資の面でも支援する。その物資は自衛隊の装備品だ。この異例の対応は、ウクライナ政府からの要請によるもの。
岸田総理には、更なる積極的な外交、積極的な支援策の検討をお願いしたい。
防衛装備品の異例の提供に踏み切った岸田総理！！
岸田総理はウクライナをめぐって外交を展開すると同時に、ウクライナを支援する為に、１億ドル規模の円借款、１億ドルの緊急人道支援を表明している。
この支援に続き国家安全保障会議後に判明したのが防衛装備品の供与だ。
政府は４日、国家安全保障会議（ＮＳＣ）を首相官邸で開き、ロシアに侵攻されたウクライナを支援するため、自衛隊の装備品を供与する方針を決めた。同国からの要請を受けたもので、防弾チョッキやヘルメットなどを送る方向だ。武力攻撃を受けている国への防衛装備品提供は異例だ。
岸信夫防衛相は４日午後、供与の狙いについて防衛省内で記者団に対し、「ウクライナの国民を最大限支援するとともに、国際社会と連携・結束し、国際秩序を保守するとのわが国の方針を明確に示すものだ」と述べた。
（出典 岸防衛相公式TWITTER）
この異例の対応はウクライナ側からの要請に基づくもの。岸防衛相が述べているように、防衛装備品の供与は我国の姿勢を国内外に示すものに他ならない。
この我国の異例の対応に即座に反応を示したのが同盟国のアメリカだ。
駐日アメリカ大使が岸田総理の決断を称賛！！
ウクライナ側からの要請に基づき、異例の対応を決めた岸田総理。この岸田総理の対応を注視していたのがアメリカだ。
我国の方針決定を受けて、駐日アメリカ大使を務めるエマニュエル氏が岸田総理を称賛している。
米国のエマニュエル駐日大使は４日、日本政府がロシアの侵攻を受けるウクライナに自衛隊の防弾チョッキや防寒服などの物資を提供する方針を決めたことを受け「自由、民主主義、人間の尊厳、そして国際法に対する強い意志を示している」との声明を発表した。
マニュエル氏は、今回の日本の対応に関し「防衛装備品の提供を通じてウクライナに重要な支援を行うという前例のない決定」だと高く評価。岸田文雄首相に対し「世界とウクライナ国民が心から望むリーダーシップの形を再び示してくれた」と謝意を述べた。
また、「全ての民主主義国は、ウクライナ国民とウクライナ軍の意志と抵抗を後押しする役割を担っており、日本はその歴史的な役割を果たしてくれた」とも語った。
（出典 エマニュエル大使公式TWITTER）
岸田総理の決断を「歴史的な役割を果たしてくれた」と称賛しているエマニュエル大使。
岸田総理は積極的な外交を展開している。今回みせたリーダーシップや「歴史的役割」を外交の場面でも発揮してもらいたい。
さらなるウクライナへの支援策に、我国ならではの両国の和平仲介、核戦争の阻止、そして中国への備えと岸田総理にしか出来ない役割は大きい。今、岸田総理で本当に良かった。
（出典 首相官邸）