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さすが防衛省!早速、偽情報に対する専門官ポストを大新設!!外務省も少しは防衛省を見習ったら??

ロシアによるウクライナ侵攻で新たな脅威として認識されているのが偽情報だ。ロシアが出し続ける偽情報に対してアメリカ政府は厳しく批判している。

そのような偽情報に対処する為に、早速動いたのが防衛省だ。防衛省はロシアや中国による偽情報に対処する為に、ポストを新設する方向だ。

防衛省は変化に対して迅速に対応している。また防衛省はアフガニスタン邦人救出作戦で浮き上がった課題に対しても迅速に法改正の動きを見せている。

こうした防衛省の対応は国民として心強い限りだ。邦人保護が任務の外務省も事態を静観しているのではなく、防衛省を少しは見習うべきだ。

アメリカ政府が厳しく批判したロシアによる偽情報!!

ロシアによるウクライナ侵攻。侵攻が開始される前からアメリカ政府が、ロシアが偽動画を作っていると指摘していた。

アメリカ政府の指摘も気にすることなく、ロシアはその後、偽情報を発信し続けている。このロシアの姿勢をアメリカ政府の報道官が厳しく批判している。

米政府は、米軍がウクライナでバイオ研究所を運営しているとの陰謀説を唱えるロシアと中国を批判した。欧州での戦争を巡る情報操作に警戒を呼び掛けた。

ホワイトハウスのサキ報道官は声明で、ロシアが発している「米国がウクライナに生物兵器研究所を設け、化学兵器を開発しているという偽情報」があるとし、「中国当局がこうした陰謀説に同調している」ことにも触れた。

同報道官はこうした主張は「ばかげて」おり、「何年にもわたり繰り返し見受けられたロシア側の偽情報作戦」だと指摘するとともに、ロシアがウクライナで化学兵器を使用する恐れがあるとの懸念を表明した。


(出典 Wikipedia)

引用元 米政府、ロシアの偽情報を批判-陰謀説に中国同調とも指摘

こうした偽情報が今後戦略の一貫として行われることは確実だ。アメリカ政府も警戒する偽情報に対して、我国も指をくわえてみているわけにはいかない。

新しい局面に対応する為に、早速動いたのが防衛省だ。

防衛省、偽情報に対応する為に新たなホストを創設へ!

アメリカ政府が指摘しているロシアによる偽情報。その偽情報に中国当局が同調しているとなると我国として看過する訳にはいかない。

そこで防衛省は早速動きを見せた。偽情報に対応する為に。新たな役割を創設するというのだ。

防衛省は外国勢力が虚偽情報をインターネットに流し、世論の誘導や混乱を狙う作戦への監視を強化する。2022年度に「グローバル戦略情報官」の役職を新設する。ロシアはウクライナ侵攻を正当化するため、同政権を「ネオナチグループ」と宣伝。中国も同様の作戦を得意としており、中ロを念頭に有事に備えた警戒態勢を拡充する。

外国勢力が世論誘導や選挙介入を目的に流布する虚偽情報は「ディスインフォメーション」と呼ばれる。SNSなどで拡散させ、他国の世論を味方に付けたり、軍事組織の士気を低下させたりする。他国の選挙に合わせ、自国に都合の悪い候補の虚偽情報を発信することもある。


(出典 防衛省)

引用元 偽ネット情報作戦の監視強化 防衛省が専門官新設、中ロ念頭

さすが防衛省だ。事態に即座に対応する能力は他の省庁を抜きん出ている。

ロシアによるウクライナ侵攻を見れば、こうした偽情報対策が必須になるのは自明のこと。防衛省の即在の対応には頭が下がるばかりだ。

一方、邦人保護に目を向けるとその任に当たる外務省は、一向に組織改編の動きは聞こえて来ない。外務省は、防衛省と比較すると多くの失敗をしてきた。その失敗から学ぶ姿勢はないのか。

不安定化する国際情勢。それに対応する為にも外務省は防衛省を見習うべきだ。

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