ロシア海軍の潜水艦など6隻が、北海道・宗谷岬付近で確認 今こそ憲法改正を行い、しっかりと我が国を守り抜く意志を見せなくてはならない
防衛省は、ロシア海軍の艦艇10隻が、10日から11日にかけて津軽海峡を通過したと発表し、岸防衛相は「わが国周辺において、ロシア軍の活動が活発化していることは懸念すべきものである」と述べていた。今度はロシア海軍の潜水艦など6隻が、北海道・宗谷岬付近で確認されたと発表した。
明らかにロシアは経済制裁に加わり、北方領土を明確に「わが国固有の領土」と主張した日本に対して威嚇している。
防衛省は、ロシア海軍の潜水艦など6隻が、北海道・宗谷岬付近の海域で確認されたと発表した。
14日午前0時ごろ、海上自衛隊は、宗谷岬の南東およそ130kmの海域で、ロシア海軍の駆逐艦や潜水艦など6隻が航行しているのを確認した。
その後、6隻は、宗谷海峡を東から西へ通過した。
先週にもロシア海軍の艦艇10隻が、津軽海峡を通過したのが確認されていて、自衛隊は警戒を強めている。
自民党の和田政宗議員が「しっかりと我が国を守り抜く意志をロシアに見せなくてはならない」とツイッターに投稿。
ロシア海軍が日本近海での活動を活発化させている。
しっかりと我が国を守り抜く意志をロシアに見せなくてはならない。
オホーツク海など北方における自衛隊の活動を強化し、訓練や演習を行って、攻めてくるのであれば断固として国を守る意志を見せることが侵略の抑止になるhttps://t.co/OE7nIo3cjb
— 和田 政宗 (@wadamasamune) March 14, 2022
ぜひ実行していただきたい。そのためには憲法改正を行って、日本は変わったという姿勢を見せるべきではないだろうか。
憲法改正についてはタレントのフィフィ氏が次のように投稿。
⬜️防衛省が、ロシア海軍の潜水艦など6隻が、北海道宗谷岬付近の海域で確認されたと発表
先週にもロシア海軍の艦艇10隻が、津軽海峡を通過したのが確認されていて、自衛隊は警戒を強めている。https://t.co/IeAuKMfOZi威嚇してくる隣国ばっかなのに、まだ憲法改正に反対する政治家って、日本に要る?
— フィフィ (@FIFI_Egypt) March 14, 2022
尖閣をうろつく中国、ミサイルを打ちまくる北朝鮮、反日にご執心な韓国、そして日本海を脅かすロシア。フィフィ氏が言うように、日本は威嚇してくる国々に囲まれている。
その中でもロシアは別格で、ウクライナを見てもわかるように、威嚇だけでは終わらない国だ。このような状況で憲法改正に反対している政治家がいるとすればお花畑に汚染されているか反日議員と言わざるを得ない。
憲法改正について他国はどう思っているのか?
岸田総理が憲法改正に意欲を見せると、中国のネットユーザーは過敏に反応した。
憲法9条への自衛隊明記など党が掲げる憲法改正案4項目の実現に意欲を示した。党大会では総裁以外の役員任期を1期1年、連続3期までに制限する党則改正を正式決定した。
首相は参院選に関し、新型コロナ対応や改憲などの課題を挙げ「劇的な変化に立ち向かうための力を得る戦いだ」と強調した。
改憲案4項目に関し「今こそ取り組まなければならない課題だ。国民としっかり対話し、改憲の党是を成し遂げよう」と呼び掛けた。
これに対して中国のネットユーザーは次のような反応を見せた。
改憲に意欲を示した岸田首相について、中国のネットユーザーは「小鬼子(日本の蔑称)が何かやらかそうとしている」「日本の軍国主義がうごめき出したぞ」「破滅へと向かう危険な一歩だ」「国を滅ぼされたいのかな?」「日本はまた自分たちが強いなどと錯覚し始めたようだ」「長い時間の平和によって、歴史の教訓を忘れてしまったようだ」「逆に言えば、中国に復讐の理由を与えることになる」といった感想を残している。
強気な言葉とは裏腹に、明らかに警戒している様子がうかがえる。中国でも日本が憲法改正をすることを警戒しているということだ。おそらく、ロシアも警戒しているだろう。
これまでに一度も憲法改正を行ってこなかった日本が改憲を行えば強烈なメッセージになるはず。