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岸田政権はゼレンスキー大統領に軍事技術の提供を要求すべし!!過去にウクライナが中国に協力した空母やミサイル技術は、ウクライナを支援する我国も貰うべきでは???

岸田総理の大英断によって、だ。我国は、自衛隊の装備品の提供、侵略したロシアへの大経済制裁、120億円もの資金援助、ウクライナ難民の受入れ、とウクライナへの大支援を行っている。

23日には、ゼレンスキー大統領の国会での大演説も予定され、どのような内容を話すか楽しみだ。

しかし、だ。ここで忘れてはならないのが、こうした我国の支援は、恐怖の侵略国家ロシアからの報復、インフレによる国民の生活の悪化と引き換えだと言うことである。しかも、だ。ウクライナは過去に中国に空母やミサイル技術で協力していたのであれば、当然だ!

もしも、ウクライナから空母やミサイル技術が貰えるならば、我国の抑止力も強化されるのである。


(出典 首相官邸)

岸田政権はゼレンスキー大統領に軍事技術の提供を要求すべし!!過去にウクライナが中国や北朝鮮に協力した空母やミサイル技術は、軍事支援する我国も貰うべきでは???

岸田政権は、ウクライナ支援の為に、戦後初めて紛争地域に自衛隊の装備を提供し、120億円もの資金援助を行い、ロシアへの大経済制裁を発動し、難民の受入れも決定し、頼もしい限りだ。

岸田総理を「検討する」を連発するだけの腰抜けのように批判する声が、大間違いだと良く分かると言うものだ。

ロシアの大侵略を受けているウクライナを支援するのは、当然だ。しかし、そうした支援は、恐怖のロシア政府からの報復と引き換えなのである。実際に、だ。我国は、ロシアからと思われる、サイバー攻撃を受けている。

また、ロシアへの経済制裁は、我国も経済的な損失をこうむり、食糧や石油やガスのインフレを招き、国民生活の悪化が始まっている。

しかも、だ。余りこうした事は知られていないが、ウクライナは、過去に中国や北朝鮮に軍事協力している。

例えば、中国海軍の空母遼寧は、中国がウクライナから購入した、ソ連製空母を改造したものだ。また、国産空母も艦載機も駆逐艦もウクライナからの技術によるものだ。

ウクライナと中国の軍事面での関係は深い。

中国の最初の空母「遼寧」はウクライナから購入したものである。
ソ連のクズネツォフ級空母ヴァリャーグはソ連崩壊後、ロシア海軍が保有権を放棄、ウクライナで放置されていたが、中国が買い取り、改修したうえで「遼寧」と命名した。

中国は2019年末には「遼寧」からのリバースエンジニアリングで同型の初の国産空母「山東」を就航させた。


(出典 防衛省)

空母に搭載される艦載機についても、旧ソ連で開発が進められていたSu-33艦上戦闘機の試作機T-10Kがウクライナから中国に引き渡され、現在中国で開発が進められているJ-15艦上戦闘機のベースになった。


(出典 YOUTUBE)

中国海軍がアメリカ・フランスからの技術導入で建造した052A型駆逐艦は、1番艦は米国製ガスタービンを搭載しているが、天安門事件以降に起工された2番艦はウクライナ製ガスタービンを搭載している。近年は自国での艦艇用ガスタービンの国産化に成功した。

引用元 ウクライナ、中国対策で軍需企業を国有化

アメリカを代表するワシントンポストも、ウクライナの対中軍事支援を指摘している。

ウクライナは、何年もの間、中国初の空母、海軍の対ミサイルレーダーの技術、高度なジェットエンジンなど、他では得られない重要な軍事技術を北京に提供してきた。

(中略)

マサチューセッツ工科大学の安全保障研究プログラムのディレクターであるM.テイラーフラベルは、次のように述べている。「ウクライナが中国を本当に助けたのは、ジェットエンジンだけでなく、いくつかの船のエンジンや空対空ミサイルの分野であった。」

ウクライナでは、中国との長年のパートナーシップが、侵略中に北京からのより強力な支援をもたらさなかったことに失望があった。

引用元 https://www.washingtonpost.com/world/2022/03/09/china-ukraine-arms-history/

このように、だ。ウクライナは、中国が助けてくれないことへの大失望が広まるくらい、中国に軍事協力してきたのだ。

であるならば、だ。岸田総理は、ウクライナ政府に対し、我国に中国を超える軍事協力を要求するべきであろう。我国が、これだけ国民生活を犠牲にし、サイバー攻撃まで受け、これだけ中国の大軍拡を応援してきた以上、ウクライナの我国への軍事協力を要求するのは当然ではないか???

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