台湾東部沖でＭ6.6の強い地震　ツイッターでは「台湾大丈夫」がトレンド入り　互いを気遣いあえるって素晴らしい

23日午前1時41分頃、台湾東部沖でＭ6.6の強い地震が発生した。読売新聞の報道によると、建設中の橋桁が落下したほか、各地の道路で落石や路肩が崩れるなどの被害があったそうだ。

台湾の中央気象局によると、２３日午前１時４１分（日本時間同２時４１分）頃、台湾東部・花蓮県沖を震源とする強い地震があった。地震の規模はマグニチュード（Ｍ）６・６、震源の深さは約３０キロと推定される。南東部の台東県で震度６弱を観測した。台北市を含む広い範囲で大きな揺れがあり、余震も相次いだ。

消防当局の発表などでは、台東県で１人がガラスで負傷した。花蓮県では建設中の橋桁が落下したほか、各地の道路で落石や路肩が崩れるなどの被害があった。

引用元　台湾東部沖でＭ６・６、台東県で震度６弱…橋げた落下や道路崩れる被害

16日に発生した福島県沖地震では、台湾の特殊救助隊員が即座に準備お行い「いつでも呼んでください。準備して待っています」と呼び掛けていたことが話題になったが、今度は日本のTwitterで「台湾大丈夫」がトレンド入りした。

多くの日本人が台湾を心配した。

両国民とも互いを気遣いあえるって本当に素晴らしいことだ。日本と台湾の国民同士は支えあう姿勢を見せているので、両政府も一層親交を深め、真の友好国として付き合っていくべきだ。日本政府はぜひ、台湾を国として認めてもらえるように支えてほしい。