岸田総理、避難民の受け入れに新たな支援を検討!!古川法相は特使としてポーランド訪問を調整中!!
ウクライナから我国を頼って来日する人が増えている。岸田総理が受け入れを表明したのは今月の上旬だ。そして20日時点では151人もの方が我国に来日している。
岸田総理は松野官房長官をトップにするタスクフォースを編成し、受け入れの円滑化を図ることを表明している。
ウクライナから最も多くの人が避難しているポーランドとも連携を強化する為に、古川法相が現地に特使として向かう方向でも検討が進んでいる。
ウクライナ避難民への充実した支援を岸田政権には行ってもらいたい。
岸田総理、渡航費などの支援策を検討!!
岸田総理が人道的な観点から受け入れを表明したウクライナからの避難民。受け入れを重ね、浮かび上がった問題点に対処する為に岸田総理はタスクフォースを編成し、問題の解決を図っている。
木原誠二官房副長官は22日の記者会見で、松野博一官房長官をトップとする関係閣僚会合のタスクフォース(作業部会)で、渡航費などの支援策を協議すると説明した。
出入国在留管理庁によると、日本へのウクライナの避難民は20日時点で151人。全員が日本で暮らす家族や知人らを頼って来日。ほとんどが渡航費を自費で賄ったとみられる。政府は、来日後に医療保険が適用可能な在留資格「特定活動」への変更も円滑にできるようにする方針だが、事務手続きに一定の期間が必要で、変更後に保険料や医療費の窓口負担は生じる。
(出典 松野官房長官公式TWITTER)
着の身着のままに祖国を追われ、我国を頼った人達に、是非十分な支援策を検討してもらいたい。
岸田総理は我国への避難民の身ならず、ポーランドに身を寄せている避難民の為にも積極的な人道支援を行う姿勢だ。
古川法相のポーランド派遣を検討!!
ウクライナからの避難民を主に受け入れているのは、ウクライナの隣国だ。その中でも最大の受け入れ国がポーランド。
そのポーランドの受け入れ状況等を確認する為に、岸田総理は古川法相をポーランドに派遣することを検討している。
ウクライナからの避難民の受け入れに向けて、政府は先週、関係閣僚らによる連絡調整会議の初会合を開き、政府一体で必要な支援を行っていくことを確認しました。
こうした中、ウクライナからの避難民を支援するため、会議の共同副議長を務める古川法務大臣は、岸田総理大臣の特使として、多くの避難民を受け入れているポーランドを訪問する方向で調整に入りました。
訪問が実現した場合、古川大臣は、ポーランドでの避難民の受け入れ状況や課題を直接、確認するほか、ポーランド政府の要人と会談することにしており、現地のニーズを的確に把握するとともに、日本政府として人道的な支援に積極的に取り組む姿勢を示したい考えです。
(出典 古川法相公式FaceBook)
岸田総理のこうした決断の速さは目を見張るものがある。是非、多くの避難民を受け入れているポーランドへの支援も実現してもらいたい。
併せて、避難民の人達は、祖国ウクライナに一日も早い平和が訪れることを願っている。岸田総理が外交で見せているリーダシップなら、このウクライナ侵攻を早期の停戦・和平に導くことも可能なはずだ。
避難民の方々の思いに応える為にも岸田総理には、停戦・和平に向けて努力をしてもらいたい。
(出典 首相官邸)