二枚舌!ドイツ政府「30年以上前の中古ミサイルを提供する!これで限界!」→ドイツ軍高官からも批判!一方、岸田総理の本気のウクライナ支援はアジアナンバーワン!!
呆れた二枚舌の実態が判明している!
ドイツ政府は、ウクライナ政府を全面支援する等と、お調子のよい事をほざいていたが、何と、30年以上も前に崩壊した東ドイツ軍の中古ミサイルをウクライナにプレゼントしたのだ。
しかも、だ。ドイツ政府は、それでもう支援は限界だ!などとほざき、ドイツ軍高官からは「意思が無いだけ」と批判されているのである!こんな政府を見習えなどと主張してきた左派は、自己批判するべきではないのか???
一方、岸田総理のウクライナ支援は、ウクライナ政府からもアジアナンバーワンと激賞されているのである。岸田政権の支援がアジアでも突出しており、我国が十分過ぎるほど限界まで支援したことが良く分かると言うものだ。
二枚舌!ドイツ政府「30年以上前の中古ミサイルを提供する!これで限界!」→ドイツ軍高官からも批判!
アメリカ一流の経済紙、ウォールストリートジャーナルは、3月24日、ドイツ政府の呆れた支援の実態を紹介した!!
ドイツの当局者は23日、先週500基を供与した対空ミサイル「ストレラ」を追加で1700基供与することを明らかにした。これは旧東ドイツから受け継いだ旧ソ連製の兵器で、何十年にもわたって軍の倉庫に眠っていた。
ヘルメットを送ったと思ったら、これだ!
東ドイツは1990年に崩壊した政権だ!つまり、だ。どんなに最新でも32年以上も昔のミサイルなのだ。1968年開発のミサイルなので、下手すれば54年も前のミサイルにもなる。
しかも、統一後の30年近くも整備もせずに、倉庫に放置していたミサイルだ。こんな骨董品を渡されるウクライナ人が哀れだ。もし発射できなかったり、爆発したりしたらドイツ政府は、責任をどう取るのか???
ゼレンスキー大統領が、NATOの支援が少ないと激怒するのも当然だ。
実際、送る前から使えないことが500基も大判明している!!
ドイツ政府は当初、2700基を供与すると発表していたが、約500基は使えないことが分かった
これでは、実際に発射できても、目標に命中するかは、怪しいだろう。1968年開発の大骨董品が、ロシア軍の戦闘機に通用するかも怪しい。どうして、ドイツは、自分たちが使っている対空ミサイルをあげないのか???
戦闘機の1機でも送ってやらないのか???
それなのに、だ。ドイツ政府は、もうこれが限界だ!などと言っているのだ
アンナレーナ・ベーアボック独外相は先週、同国がウクライナに供与可能な武器の規模はすでに限界に達したと述べた。国防省高官は、ドイツには供与可能な武器の在庫が大量にあるとし、本当に不足しているのは政治的意思だと語った。
ドイツ軍高官が「意思が無いだけ!」と批判するのも当然だ!!
口先では、綺麗事を訴え、実際には、中古品を処分するかのように送り付けるドイツ政府。こんな政府の歴史問題への対応を見習え、などと主張してきた左派は、自己批判をすべきであろう。
一方、岸田総理の本気のウクライナ支援はアジアナンバーワン!!
一方で、だ。生真面目な岸田総理は、本気で出来る限りでウクライナ支援を行い、それはウクライナ側からもアジアナンバーワンと激賞されているのだ!
これはウクライナのシンクタンクの分析だ!我国が、アジアのリーダーだと絶賛されている。
(出典 https://twitter.com/NEC_Ukraine/status/1506218441526726661/photo/1)
しかも、だ。ウクライナ支援を行っているアジア諸国は、我国、台湾、シンガポール、韓国と非常に少ないのだが、そんな中でも、我国が最も手厚い大支援をウクライナに行っていると大評価している。
台湾も、韓国も、シンガポールも抜け穴が大きく、しかも、ASEAN諸国は、ロシアへの制裁どころか、批判すら控えている。ウクライナに近いドイツですら、この有様だ。
世界を見ても、国際社会が非情で薄情なことが良く分かる。ロシアに経済制裁をしているのは、黄色の国々だけなのだ。
The countries in yellow have sanctioned Russia. The countries in gray have not sanctioned Russia. pic.twitter.com/0md8fPxOoB
— Ollie Vargas (@OVargas52) March 25, 2022
岸田政権の支援がアジアでも突出しており、我国が十分過ぎるほど限界まで支援したことが良く分かると言うものだ。裏返せば、これ以上の支援は、我国だけが馬鹿を見る事に成りかねないのである。
ウクライナ支援は大事だ。ロシアの侵略は、どのような理由があっても許されない。ロシア大使館も以下のようにイラク戦争の写真を堂々と使うなど、呆れるしかない。
This photograph was made by me in Mosul, Iraq, in 2005. The little girl who died was named Farah. Al Qaeda used a suicide bomb in the middle of children. Another child also died. The true story: https://t.co/nSrxURwmXp https://t.co/RRIyPNLUIE
— Michael Yon (@Michael_Yon) March 26, 2022
しかし、現実主義外交をするのであれば、我国だけが突出しすぎるのも問題だ。ウクライナを見捨ててはならないが、やりすぎも良くないと言うことだ。
温厚だが芯の強い岸田総理ならではの、バランス感覚と仲介外交に期待だ。岸田総理の強かな外交によるロシアの撤兵と和平実現を期待したい。