大正論!メルケル前首相の軍事顧問「ドイツは、ロシアのウクライナ侵攻によって、過度な平和主義の幻想から覚めた!」 → リベラルの皆さん、今こそドイツを見習う時じゃないの??野党もドイツを見習って平和主義の幻想を捨てよう!!
ドイツを見習えと主張してきたリベラルや野党の皆さんに、大悲報だ!!
ドイツのメルケル前首相の軍事顧問が、「ドイツは、ロシアのウクライナ侵攻によって、過度な平和主義の幻想から覚めた!」と大正論を展開したのだ。
リベラルの皆さんは、今こそドイツを見習う時だ。野党もドイツを見習って平和主義の幻想を捨てるべきであろう。
大正論!メルケル前首相の軍事顧問「ドイツは、ロシアのウクライナ侵攻によって、過度な平和主義の幻想から覚めた!」 → リベラルの皆さん、今こそドイツを見習う時じゃないの??野党もドイツを見習って平和主義の幻想を捨てよう!!
時事通信は、4月3日、ドイツのメルケル前首相の軍事顧問、エリッヒ・ファート氏のインタビューを公開した。
計画通り国防費が国内総生産(GDP)比2%に増えれば、米中に次ぐ世界3位となる。ただ、支出拡大だけでなく、平和への積極的行動や非常時に武器を取って戦う覚悟も必要だ。ドイツにはその準備がない。もちろん、力だけでなく外交も重要だ。
大正論だ!ドイツは何とGDP2%もの国防費の大増額を決めたが、それだけでなく安倍元総理も掲げた積極的平和主義や非常時に武器を取って戦う覚悟が必要なのだ。
これこそ、我国も見習うべき考えだ!!
―ドイツも日本同様、平和主義が強い?
両国とも第2次大戦で完全な敗北を喫した。ドイツで戦争はネガティブにしか語れず、現在も戦争を外交・安全保障の一部と捉える英米と全く異なる。残念ながら、暴力は過去も未来も外交の一手段だ。多くのドイツ人は目をつぶり、「世界は良い方向に向かっている」と考えてきたが、今は幻想から目が覚めた。
これも、大正論だ。我国も戦争をネガティブにしか語れていない。残念ながら、暴力は過去も未来も外交の一手段なのに、多くの我国の国民は目をつぶり、「世界は良い方向に向かっている」と考えてきた。
今こそ、このドイツの覚醒に見習うべきなのだ。
しかし、だ。脱原発や再生可能エネルギーでドイツを見習えと主張した菅直人元首相や共産党の皆さん、コロナ対策でドイツを見習えとした玉川徹さんら、歴史問題でドイツを見習えと主張したリベラルの皆さんが、この件でドイツを見習えと言ったとは聞かない。
どう考えても、安倍元総理のように積極的平和主義を今こそ、訴えていくべきであるし、その為の平和安全法制は正しかったと総括するべきなのに、ダンマリなのだ。
見習うべきではないと思っているなら、堂々とドイツを見習うな!と主張するべきであろう。こういう面こそ、ドイツに見習うべきなのだ。
そうでなければ、リベラルや野党は、欺瞞に満ちた主張だと批判されてしまうであろう。少なくとも、この件でダンマリし続ける限り、信用できないと感じてしまう。