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志位委員長「急迫不正の事態には、自衛隊を活用する。」→自衛隊は違憲じゃなかったの??状況によっては、違憲を許すの??即座に安倍元総理の改憲案に賛成しますよね??

大衝撃だ!

共産党の志位委員長が、「急迫不正の事態には、自衛隊を活用する。」と、党会合で発言したのだ!!共産党ですら、自衛隊を認めるようになった事は、良いことだ。

しかし、だ。共産党は、自衛隊を違憲だとしてきた。つまり、共産党は状況によっては、違憲状態を容認するのか???これは、大問題ではないのか???

また、共産党は、こうした発言をすると言うのならば、安倍元総理の自衛隊の存在を明記する改憲案に賛成するのか???

志位委員長「急迫不正の事態には、自衛隊を活用する。」→自衛隊は違憲じゃなかったの??状況によっては、違憲を許すの??即座に安倍元総理の改憲案に賛成しますよね??

日本共産党の志位委員長は、4月7日の党会合で、衝撃の発言をした!

志位氏は7日の党会合で、「急迫不正の主権侵害が起こった場合には自衛隊を含めて、あらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守り抜く」と強調した。「憲法9条のもとでも個別的自衛権は存在する。必要に迫られた場合にはその権利を行使することが当然というのが確固とした立場だ」とも訴えた。


(出典 志位委員長TWITTER)

引用元 志位氏の自衛隊「活用」発言に「ご都合主義」批判

我国が侵略された際は、自衛隊を含めて活用するのは、当然だ!!共産党ですら堂々と認めるようになったとは、驚きだ!

しかし、だ。日本共産党は、これまで頑なに自衛隊を違憲としてきた。

その上で「同時にアジア情勢が平和になり国民大多数が「自衛隊なしでも大丈夫」という合意に達するまでは保持する立場です。」としてきた。


(出典 防衛省)

今回の志位委員長の発言は、国民が安心するまで保持から、一気に自衛隊の活用まで踏み込んだ発言だ!!

つまり、共産党は、違憲状態だと自覚しながら、必要があればそれを放置するのか??違憲の存在を行使することを容認するのか??

これでは、必要性があれば、違憲状態でも良い事に理屈上は成ってしまう。違憲状態が必要ならば許されるならば、違法行為も必要があれば許されることになる。これは、立憲主義を標榜する立憲民主党は、抗議するべきではないのか???

共産党は、自衛隊を違憲ではないと方針転換するか、それとも安倍元総理の訴えた自衛隊の存在を明記する改憲案に賛成しなければ、矛盾としか思えない。

共産党は、この「大矛盾」を解消する為にも、自衛隊の存在を明記する改憲を訴えるべきだ。そうでなければ、ご都合主義との批判は、免れないであろう。

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