共産・志位委員長、自衛隊解消後の日本の防衛を問われ「攻められる心配があるうちはなくさない」⇒それだと中国・ロシア・北朝鮮が存在する限り永遠になくなりませんが?
「急迫不正の事態には、自衛隊を活用する」と発言したことで大批判を浴びた共産党の志位和夫委員長が、またもとんでもない発言をした。
13日の記者会見で、「自衛隊の解消を目指す方針は変わりない」と述べたうえで、急迫不正の侵略を受けた際は「自衛隊にも頑張っていただく」とこれまでと同じ主張をした。
しかし、自衛隊解消後の日本の防衛を問われると「攻められる心配があるうちはなくさない」とご都合主義全開の発言をした。
共産党の志位委員長は13日の記者会見で、「自衛隊の解消を目指す方針は変わりない」と述べ、党綱領で掲げる自衛隊解消を維持する考えを強調した。志位氏は日本が侵略された場合に「自衛隊を活用する」と発言し、各党から「ご都合主義」(日本維新の会の松井代表)などと批判する声が上がっている。
志位氏は「自衛隊と憲法9条は両立しない」として、自衛隊解消と安全保障関連法の廃止を改めて主張。一方で、急迫不正の侵略を受けた際は「自衛隊にも頑張っていただく」と語った。
自衛隊解消後に日本が侵略された場合の対応を問われると、「攻められる心配があるうちはなくさない」と説明した。記者会見は党綱領を解説する著書の出版に合わせて行われた。
「攻められる心配があるうちはなくさない」って、中国と北朝鮮とロシアが存在するか、心を入れ替えない限り自衛隊はなくならないことになるが、共産党はそれでいいのだろうか?
自衛隊の災害派遣については、どんな方法で補うのだろうか?是非、志位氏の考えを聞かせていただきたい。それも「災害の心配があるうちはなくさない」とでも言うのだろうか?
日本には自衛隊が必要だと素直に認めてしまえばいいのに。