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大朗報!岸田政権「レジ袋有料化は、義務ではない」と大明言!→レジ袋有料化の事実上の“骨抜き”を大岡敏孝環境副大臣が国会答弁で行う!!令和の大岡裁き!!

大朗報だ!!

最悪最低のレジ袋有料化政策だが、何と岸田政権は、これがごく一部を除いて義務ではないと国会答弁で説明したのだ!!しかも、その義務化についても「実質的な義務化」とあいまい化した!!

これまでレジ袋有料化は、まるで義務であるかのように周知されてきた。環境省の資料にもメディアの報道にも、「義務化」であると明記されてきた。

しかし、だ。今回、岸田政権は「レジ袋有料化は義務ではない」と国会答弁することで、事実上の“骨抜き”を行い、政策大転換を果たしたのである。

この答弁を行ったのは、大岡敏孝環境副大臣だが、令和の大岡裁きだ!!

大朗報!岸田政権「レジ袋有料化は義務ではない」と大明言!→レジ袋有料化の事実上の“骨抜き”を大岡敏孝環境副大臣が国会答弁で行う!!レジ袋は無料でも良いことに!!令和の大岡裁き!!

これまで、レジ袋有料化は「義務」と受け止められてきた。

実際、環境省の資料でも、メディアの報道でも、そのように書かれてきた。環境省の資料によれば、以下のようにある。

「プラスチック資源循環戦略」(令和元年5月31日決定)では、資源・廃棄物制 約、海洋ごみ対策、地球温暖化対策等の幅広い課題に対応しながら、プラスチックの資源循環を総合的に推進するための重点戦略の1つとして、リデュース等 の徹底を位置付けた。その取組の一環として「レジ袋有料化義務化(無料配布 禁止等)」を行い、消費者のライフスタイル変革を促すこととしている。

引用元 環境省資料

メディアもそのように報じてきた。例えば、NHKは、以下のようにしていた。

来月1日から、全国の小売店でプラスチック製のレジ袋の有料化が義務づけられます。

引用元 まもなくレジ袋有料義務化 対象は?値段は?

しかし、だ。4月8日、日本維新の会衆議院議員の漆間譲司氏は、環境省への質問で、義務なのかどうかを質問したが、驚くべき答弁が飛び出したのだ!!

経産省局長「レジ袋有料化制度については、容器包装リサイクル法に基づく、判断基準省令におきまして、レジ袋を持ちうる小売事業者に対してですね、容器包装の使用の合理化の取り組みを求めていると言うことでございます。

漆間議員最終的に制度実施の為の省令本体には、義務化と言う言葉が記載されていない理由をお伺いしたいと思います。審議会などで指摘された、営業の自由に対する懸念があったからなのでしょうか。お伺いいたします。」

経産省局長「(中略)事業者は、商品の販売に際して、消費者にその用いるプラスチック製の買い物袋を有償で提供することにより、消費者によるプラスチック製買い物袋の排出を相当程度促進するものと言う風に、定めております。でその主務大臣は、この判断基準症例に照らして、必要と認めるときは、指導・助言、さらに取り組みが著しく不十分であると、認めるときは、(中略)事業者に対して勧告・公表・命令、そして、その命令に違反した場合には、罰金を科すと言うような措置を講じることとしております。こう言うことで、直接処罰が下ると言うわけではなくてですね、命令に違反した場合に、処罰が下ると言うことで、義務化と言う表現にはなっていないと言うことでございます。

漆間議員「(中略)義務か、義務ではないかと言うと、どういう認識なんでしょうか?

経産省局長「法令的な意味でのですね、規定と言うことから申し上げると、(中略)法令上はですね、「命令に従うことが義務」と言うことでございます。そうした中で、このようなことで、単純に言えば、「実質的な義務化」と言うことでございますけれども、法令上は「命令に従うことが義務」だと言うようなことでございます。

引用元 https://www.youtube.com/watch?v=SqPbgdZgyhQ

何と、だ。レジ袋有料化は「実質的な義務化」だと言うのだ!!つまり「義務ではない」と言うことだ。

しかも、事業者が大量にプラスチックレジ袋を有料配布することを義務として求めているのではなく、著しく大量に排出し、それに対する指導に従わず、命令が出されたら従うことを求めていると言うのだ!!

岸田政権になって、この事がはっきり明確に説明されたことは、大きい。つまり、レジ袋を有料化すること自体は、義務ではないと岸田政権は、訴えているのだ!!

しかも、岸田総理が任命した、大岡環境副大臣は、全てのレジ袋が有料化する必要はない、と大明言したのである!!

漆間議員それでは、もう一つ、制度実施後、生分解性やバイオマスのレジ袋は、有料化する必要がないのに、有料化している事業者が大手コンビニを中心に、大多数となっている、今の現状について、これは、当初想定していたことなのか、どうかお伺いいたします。

大岡環境副大臣先程来の答弁も少し捕捉しながら、先生にお答えさせて頂きたいと思いますが、ご指摘の通り、今回のルールでは、一部のレジ袋に関しては、有料化をお願いしております。けれども、そうではないものがあります。

分厚くて再利用できるとか、紙で出来てるとか、まあ海にそのまま捨てても、そのまま綺麗に分解されるとか、そういったものは有料化の対象とは、していない、と言うことでございます。従いまして、この生分解性プラスチックなどを使っていただけるのであれば、それは、企業の環境に対する姿勢として、是非お願いしたいと私どもから思っているとこでございます。で、あくまで、それができない場合の選択肢、つまり環境にやさしいプラスチック以外の物を使う場合には、有料化をお願いしてる。しかも、薄いもので再利用できないものを使う場合には、有料化をお願いしていると言うことでございます。

漆間議員事業者には、環境に配慮した袋は、義務化しないでいいよ、と言うことであるんですけれども、消費者はおそらく有料化が義務化ではないことを知らずに、マスコミの中で有料化義務化と言う言葉だけが躍っているもんですから、環境に配慮した袋なのに、お金を払わなければならないんだと思って、皆さんレジ袋大を払っていると、思うんですけれども、これって言うのは、消費者を騙していることにならないんですかね?

大岡環境副大臣確かにですね、私どもの言い方が、十分でなかった面があるかもしれません。すべてのレジ袋を有料化すると言う風に、有料化が義務化されたと言う風に聞こえてしまったのかもしれません。ただ、本当のルールは、先程、漆間先生が、ご披露頂いた通りでございまして、有料化しなければならないもの、有料化しなくてもいいものがあります。先生ご指摘の通り、それが十分国民に伝わっていないと言うことでありますので、そこは、これから私たちもしっかり、正しく説明するように心がけてまいります。

引用元 https://www.youtube.com/watch?v=SqPbgdZgyhQ

何と、だ!環境に優しくないプラスチック袋でも、何度も使えるように分厚ければ、無料配布しても良いと言うのだ。つまり、本当にごく一部のプラスチックの袋を大量に配布するのが、良くないだけなのだ。

つまり、岸田政権は、「レジ袋有料化」の実質的な骨抜きに踏み切ったのである!!この解釈を広めていきたいとまで大岡副大臣が言ったのは、そう言うことだ。まさに、だ。令和の大岡裁きだ。

岸田総理の庶民に優しい政治に期待大だ!!

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