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外務省「佐渡金山で韓国内に日本たたきの懸念がある」→ 的外れでした!!

「失態」という言葉がとてもお似合いに感じてしまう外務省。そんな外務省に多くの国民の怒りが向いたのが佐渡金山の世界遺産登録に向けての時だった。

我国の歴史よりも韓国への忖度を優先した外務省。保守層の怒りを買った外務省の行動だが、その時外務省は「日本たたき」の動きへの懸念があることを理由に消極的な姿勢を示していた。

しかし、だ。「日本たたき」は日常レベルで起きており、佐渡金山をめぐって激化したわけではない。ただただ外務省の韓国への忖度だったのだ。

新大統領が就任する韓国、我国が気を付けなければならないのは、外務省の韓国への忖度であることは間違いない。

佐渡金山、韓国のことばかり気にしていた外務省

佐渡金山の世界遺産への推薦は、岸田総理の決断によってなされた。だが、その決断が行われる前、外務省の韓国への忖度の姿勢はあまりにも異常であった。

外務省からは、韓国が3月に大統領選を控え、佐渡金山を「日本たたき」に利用する懸念が伝えられた。ウクライナ危機を抱える米国は日韓間の対立が深まることを憂慮しているとの見立てもあった。「簡単には通らないな」「今年やるのが良いのかどうか」。そんな慎重な思いが広がっていた。

外務省などが推薦見送りの調整に動き、自民党重鎮議員らへの根回しに入っていた。これに対し自民党内からは「来年に先送りして登録の可能性が高まるのか」(安倍晋三元首相)、「誤ったメッセージを国際社会に発信することになりかねない」(高市早苗政調会長)などの声が強まった。

引用元 首相「最後は俺が決める」 佐渡金山で外務省押し切り

外務省は我国の国益より、韓国との関係の方が事実を捻じ曲げてもでも大事なようだ。しかし、だ。世界遺産への推薦を決定し、登録に向けて我国は動いているが、韓国側から我国に歩み寄る姿勢が出ている。

次期大統領が訪日代表団を派遣、そして岸田総理は従来通りの姿勢を貫く!

仮に外務省の分析が的中しているなら、新大統領が就任する韓国との関係は、冷え込むに違いない。しかし、外務省の分析とは異なり、新大統領は我国に歩み寄りを見せている。

韓国の代表団との会談では、岸田総理大臣が、ウクライナ情勢や北朝鮮問題を踏まえ、日韓関係の改善が急務だとしつつ、そのためには太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題や慰安婦問題などの懸案の解決が必要だと強調したのに対し、代表団は、日韓関係を重視し、協力していく姿勢を示しました。

これに関連し、岸田総理大臣は26日夜の記者会見で、過去の両国の合意を念頭に「国と国との約束を守ることは、国家間の関係の基本だ。韓国新政府側の立場をよく見極めたうえで健全な関係に戻すべく、日本の一貫した立場に基づき、緊密に意思疎通を図っていきたい」と述べました。


(出典 首相官邸)

引用元 政府 韓国新政権の諸懸案への対応を見定め関係改善を模索

新大統領は日韓関係の正常化に期待を示している。外務省が世界遺産に佐渡金山を推薦すること主張していた懸念とやらはどこにいったのか。

そして心強いのが、岸田総理の姿勢だ。岸田総理は文在寅大統領から尹新大統領に替わっても姿勢に変化がないのだ。

岸田総理がここまで一貫した姿勢を貫いている中、もっとも警戒しなければならないのが、外務省なのだ。また要らぬ忖度をするのではないか。

日韓関係を正常にし、「未来志向」の関係を構築することに異論はない。ただし、外務省のやってきたことのように、韓国に忖度し、事実を捻じ曲げてでも相手の要求を飲むことは、未来志向の日韓関係の構築に役立つどころか害でしかない。

韓国の分析すら出来ない外務省。岸田総理の対韓国外交に大人しく従ってもらいたい。

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