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岸田総理の新型コロナ対策、過去最高の評価を世論調査で記録!!一方で不祥事続きの立憲民主党は安定の低さ!

世論調査の結果を軽視した政党の代表もいたが、今夏行われる参院選を前に気になるのが世論調査だ。

5月に行われた世論調査の内容が報道され始めている。読売新聞の世論調査では、岸田総理の新型コロナ対策を評価する声が多く聞かれた。安定した政権運営を行っている岸田総理。その岸田総理に対峙するのが立憲民主党のはずなのだが、またしても支持率は低いものになった。

過去最高の評価を記録した岸田総理の新型コロナ対策!!

総理就任以降、記者会見で語ってきた新型コロナ対策だったが、その対策は国民にしっかり伝わっていた。

読売新聞が実施した世論調査では、新型コロナ対策について2020年2月以降、過去最高の評価を記録したのだ。

岸田首相がウクライナ侵攻に適切に対応していると「思う」は62%(前回58%)で2か月連続の上昇。新型コロナウイルスを巡る政府の対応を「評価する」とした人は62%に上り、同様の質問を始めた2020年2月以降、初めて6割を超えた。

政党支持率は、自民党42%(前回41%)、立憲民主党4%(同5%)、公明党3%(同4%)、日本維新の会3%(同5%)などの順。無党派層は37%(同35%)だった。


(出典 首相官邸)

引用元 内閣支持上昇63%、コロナ対応「評価」初の6割超…読売世論調査

内閣支持率も上昇し、新型コロナ対策でも高い評価を得た岸田総理。参院選に向けて順調な政権運営を行っている。

内閣支持率、新型コロナ対策とポジティブな評価が並んだ岸田総理とは真逆なのが立憲民主党だ。参院選まで時間が残された時間は多くないにもかかわらず、支持率がまたしても低い結果になった。

泉代表が代表についた時は、期待も大きかったはずだが、その期待は一体どこにいったのか。

不祥事が続いた立憲民主党。泉代表は具体的な影響に言及せず……

立憲民主党に計算外だったのは相次いで発覚した不祥事だった。グリーン券詐取事件、ウクライナ無許可渡航等の不祥事が一気に露見した。

その不祥事についての泉代表の記者会見を見れば、更に支持率は下がるのではないか。

立憲民主党の泉健太代表は13日、同党の現職、元国会議員の相次ぐ不祥事が夏の参院選へ及ぼす影響について具体的な言及を避け、「引き続き、すべての国会議員、党関係者が緊張感を持って対応していくように努力していきたい」とするに留めた。
(中略)
また衆院議員定数の「10増10減」に批判的な細田博之衆院議長の「月額100万円未満であるような手取りの議員を多少増やしてもバチは当たらない」などとした発言について「バチが当たらないというのであれば、自民党の参院選挙の公約に乗せていただいてバチが当たるかどうかをぜひ確かめていただければ」などと批判した。


(出典 衆議院インターネット審議中継)

引用元 立民・泉健太代表、相次ぐ不祥事の参院選影響に言及せず「緊張感持って対応していくよう努力」

泉代表は、不祥事の参院選への影響について具体的に言及しなかった。だが、相手が細田衆議院議長になると饒舌に批判している。

不祥事連発の立憲民主党。一連の流れは打ち止めになったのか。

泉代表は、立憲民主党を政権政党にしたいと意気込みを語っていた(参考)。目標を掲げるのは良いが、それ以前に世論調査を通じて立憲民主党が置かれている現状を認識するべきだ。

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