萩生田経産産業大臣、ロシア発言時に退席「ウクライナ侵攻への抗議の意思を示した」




APECの閣僚会合で、萩生田経済産業相がロシア発言時に抗議の意思を示し退席した。萩生田経産相も「ウクライナ侵攻への抗議の意思を示した」と明かした。

ロシア発言時の退席をめぐっては、G20財務相・中央銀行総裁会議に出席した鈴木財務相がロシア発言時に退席しなかったことが話題となり、鈴木財務相は「私は事実関係として退席しなかった。退席せずに会議の場でロシアを厳しく批判させていただいたということだ」と述べていた。

 APEC=アジア太平洋経済協力会議の閣僚会合で、ロシアの発言時に退席した萩生田経済産業大臣は「ウクライナ侵攻への抗議の意思を示した」と明らかにしました。

萩生田経産産業大臣:「ロシアのウクライナ侵略に対しての抗議の意思を示しました」

21日からタイで開かれているAPECの貿易相会合に出席した萩生田大臣は、同じく出席していたロシアのレシェトニコフ経済発展相の発言時にアメリカやカナダなど他の4カ国とともに退席しました。

萩生田大臣は退席の理由について、ロシアへの抗議の意思を示すためだと明らかにしました。

会合は22日に閉幕する予定ですが、ロシアの発言のたびに5カ国が途中退席する異例の事態に、共同声明が採択されるかは不透明な状況です。

引用元 ロシア発言に退席の萩生田大臣「抗議の意思示した」

鈴木財務相の時は退席しなかったことに非難の声が多く上がっていたので、今回は萩生田経産相が評価されるのかと思いきや、意外にも「なんで退席した」「欧米に追従しているだけ」といった声が多く上がっていた。

なかなか難しいと率直に感じた。







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