大手柄!岸田総理、ロシア友好国のベトナムからウクライナ支援を引き出す!!
外交の岸田の面目躍如だ!!
岸田総理は、5月1日、ロシアの友好国ベトナムを訪問したが、何とそのベトナムからウクライナへの初支援を引き出したのだ!!
林大臣の動きが目立たないが、やはり、岸田総理が外交をやるしかないと言うことなのであろう。
大手柄!岸田総理、ロシア友好国のベトナムからウクライナ支援を引き出す!!
岸田総理のベトナム訪問の成果を、J-CASTニュースが大報道だ!
東南アジアと欧州を歴訪中の岸田文雄首相は2022年5月1日、ベトナムのファム・ミン・チン首相と会談し、ロシアによるウクライナ侵攻について「国際法及び国連憲章の基本的な原則、特に独立・主権や領土の一体性を尊重する原則が守られなければならないこと」を確認し、「即時停戦と人道支援の重要性」「大量破壊兵器による威嚇や使用、国際人道法に反する民間人や民生施設の攻撃への反対」の2点で一致した。ベトナムは、ウクライナに人道支援を行うことも初めて表明した。
ベトナムは今でも社会主義国家を標ぼうしており、旧ソ連時代からロシアとの結びつきが強い。ベトナムは今でも直接のロシア批判は避けているものの、会談でウクライナ情勢をめぐる一致点があったことを岸田氏は「前向きな1歩」だと評価。ベトナムのように、G7と同様の対応をしていない国は「相当数存在する」として、「このような国からできるだけ理解と協力を得るよう努めることが重要」だと話した。
言うまでもないが、ベトナムは、ロシアへの非難声明に参加せず、ロシアから大量の武器を輸入している国だ。これは、中国に対抗する以上、当然の判断だ。
岸田総理は、そんなベトナム政府に、ウクライナへの人道支援を実行させることに成功したのだ!これはアメリカにも、ヨーロッパにも不可能な偉業だ。これは、我国がウクライナに軍事支援は行わず、人道支援に限定したことも大きいだろう。人道支援ならば、ベトナムも出来るからだ。
ジョージア大使も、岸田総理を高く評価している。
このような日本のリーダーシップに感謝します。今日から始まる本田外務大臣政務官のコーカサス訪問の結果も大いに期待しております。
岸田首相は「私の訪問を機会にベトナムとして初めてウクライナへの人道支援を発表したことを前向きな一歩として評価する」と明言した。 https://t.co/K74lMLT8Ja
— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) May 2, 2022
こうした岸田外交は、もっと評価されるべきである。同時に、林外務大臣に疑問符も持ってしまうところだ。林外務大臣から以前外務大臣であった能力の高い茂木幹事長に戻すべきでないのか?