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【あいちトリエンナーレ】名古屋地裁、名古屋市に請求通り支払い命じる「天皇に対する憎悪や侮辱を表明することのみを目的とした作品と解されるとは言い難い」 ネット「おかしい」「納得いかん」




河村たかし名古屋市長は、「あいちトリエンナーレ2019」の負担金について、「政治的中立性を著しく害している」「運営が独断的」だったことを理由に負担金不支出を表明していた。対して、大村秀章愛知県知事が負担金を支払わなければ実行委を原告として市を提訴すると表明していたのだが、名古屋地裁は請求通り約3380万円の支払いを市側に命じた。

名古屋地裁は焦点となっている昭和天皇の肖像を燃やすシーンがある映像作品について「天皇に対する憎悪や侮辱を表明することのみを目的とした作品と解されるとは言い難い」と述べた。これにはネット上でも「納得できない」などの意見が殺到している。

愛知県の大村秀章知事が会長を務める芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会が、名古屋市に未払いの負担金を支払うよう求めた訴訟の判決で、名古屋地裁(岩井直幸裁判長)は25日、請求通り約3380万円の支払いを市側に命じた。

愛知の芸術祭訴訟判決で名古屋地裁は「表現の不自由展・その後」で展示された昭和天皇の肖像を燃やすシーンがある映像作品について「天皇に対する憎悪や侮辱を表明することのみを目的とした作品と解されるとは言い難い」と述べた。

訴状などによると、市は令和元年7月までに芸術祭の負担金約1億3700万円を支出。同8月に芸術祭が開催された。

だが、昭和天皇の肖像を使った創作物を燃やすシーンがある映像作品などが展示された企画展「表現の不自由展・その後」に問題があったとして、河村たかし市長が2年に残りの負担金の不支出を表明した。

引用元 昭和天皇の肖像燃やすシーン「憎悪や侮辱の表明ではない」 名古屋地裁 愛知のトリエンナーレ

「天皇に対する憎悪や侮辱を表明することのみを目的とした作品と解されるとは言い難い」とあるが、夕刊フジはこのシーンについて次のように報じていた。

 夕刊フジは、芸術祭開幕直後の8月2日、企画展「表現の不自由展・その後」を記者が取材した。撮影は認められなかったが、その映像作品の印象は取材ノートと脳裏に焼き付いている。

約20分の映像で強烈なのは、昭和天皇の肖像をバーナーで焼き、顔の部分が最後に燃え尽きる一連のシーンだ。残った灰は地面にこすり付けるように足で踏み付けられた。鮮血を想起させる赤い液体がしたたるなか、下駄を履いた女性の白い足を重ねるインパクトの強い場面もあった。女性の叫ぶような歌声のBGMも流れていた。

引用元 「あいちトリエンナーレ」閉幕 昭和天皇の肖像を燃やし、足で踏み付ける映像作品…各メディアはどう表現した? 竹田恒泰氏「昭和天皇は私の親戚、深く傷ついた」

昭和天皇でなくとも、誰の肖像でもバーナーで焼き、残った灰を足で踏みつける所業は憎悪や侮辱以外の感情はないと思うのだが、他に要素があるのなら説明してほしい。

むくぎ太一広島市議会議員は次のように指摘。

その通りだ。憎悪や侮辱の要素もあることは名古屋地裁も認めているのに、全額支払いは納得できない。

ネット上でも「納得いかん」「いやマジこれ名古屋地裁おかしいだろ」「昭和天皇の肖像をバーナーで焼き、燃え残りを足で踏みつける、これが憎悪や侮辱ではない…?」「この判決は受け入れられないし、こんな判決を下す裁判官も、受け入れることは、出来ない」「日本の法曹界はゴリゴリ真っ赤になりつつある」「日本人ならガキでも判断できることが、名古屋地裁にはできないんだね」「じゃ、星条旗燃やして「アメリカへの憎悪や侮辱の表明ではない」って言ってみ?」といった怒りの声があがっている。

判決を受け、河村市長は「とんでもない判決。司法に対する市民のみなさんの信頼が揺らいだんじゃないか。弁護士と相談して、今後の対応については、著しく、厳しく、市民、国民を守る観点から対応させていただきます」と述べ、控訴の意思があることを表明した。(参考







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