
【理解不能】共産・志位氏「日本共産党としては『自衛隊=違憲』だが、与党になれば『自衛隊=合憲』の立場をとることになる」 ネットの反応「???」
日本共産党の志位和夫委員長が驚きのツイートをしていた。
ツイートには「日本共産党としては『自衛隊=違憲』論の立場を貫くが、党が参加する民主的政権の対応としては、自衛隊と共存する時期は『自衛隊=合憲』の立場をとることになる。その政権が自衛隊を活用することに何の矛盾もありません」とある。
要するに、自民党政権下では自衛隊=違憲だが、立憲民主党が政権を取り、そこに共産党が加われば自衛隊=合憲という立場をとるということだろう。
「憲法違反の自衛隊活用は矛盾」との攻撃に対し、「日本共産党としては『自衛隊=違憲』論の立場を貫くが、党が参加する民主的政権の対応としては、自衛隊と共存する時期は『自衛隊=合憲』の立場をとることになる。その政権が自衛隊を活用することに何の矛盾もありません」https://t.co/iusroZn5TY
— 志位和夫 (@shiikazuo) May 25, 2022
これが矛盾ではないと言い切れることが全く理解できないので、ツイートに添付している記事の中身を見てみよう。
第3章の「安保条約と自衛隊に対する日本共産党の立場について」では、日米軍事同盟の特別の危険性を指摘したうえで、(1)日米安保の是非を超えて緊急課題での共同を追求しつつ(2)日米安保条約廃棄の国民的多数派をつくるために努力する「二重の取り組み」の重要性を強調。さらに、「自衛隊の段階的解消の方針」について詳しく解明しています。
会見で志位氏は、「憲法違反の自衛隊を活用するということは矛盾している」との疑問や攻撃に対し、「日本共産党としては、一貫して『自衛隊=違憲』論の立場を貫きますが、党が参加する民主的政権の対応としては、自衛隊と共存する時期は、理の必然として、『自衛隊=合憲』の立場をとることになります。自衛隊を活用するのはいうまでもなく民主的政権です。民主的政権としての憲法判断が『自衛隊=合憲』である以上、その政権が自衛隊を活用することに、憲法上、何の矛盾もありません」と強調。「党としては、『自衛隊=違憲』論を貫き、憲法9条と自衛隊との矛盾を、憲法9条の完全実施に向けて、国民合意で一歩一歩解消していくための努力を尽くします。こうした日本共産党の立場こそ、もっとも責任ある立場だというのが私たちの確信です」と表明しました。
引用元 力対力でなく、外交力で平和を
やっぱり理解できない。志位氏のツイートに対するコメントを見ていても皆が首をひねっている。
狂気の論理。「違憲の暴力装置」と散々自衛隊に嫌がらせをしてきた共産党関係者は、自衛隊員に土下座して謝って欲しい。
「政権に入れてくれるなら、自衛隊は合憲でも良い」という論理を、恥ずかしいと思う感性すらないのだろうか。
> 共産・志位和夫委員長「政権加われば『自衛隊、合憲の立場』」 https://t.co/usQWIlKlY8
— 神戸市会議員 岡田ゆうじ🛡️ (@okada_tarumi) May 29, 2022
要するに「オレがルール」っちゅーことでよろしいだろうか? https://t.co/IR8GcEMNZj
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 新刊『中東問題再考』増刷決定 (@IiyamaAkari) May 27, 2022
ほかにも「ダブルスタンダード」「意味不明すぎて笑える」「ご都合主義」「詭弁以外の何物でもない」「共産党支持者はこれを受け入れられるのか?」などといった意見があがっている。熱烈な共産党支持者以外は理解できないらしい。(理解できないのが私だけでなくてよかった)
もう一つ気になるのが、冒頭の「「憲法違反の自衛隊活用は矛盾」との攻撃に対し」である。攻撃ではなく指摘だと思うのだが。逆に言えば、共産党が政府に対して指摘や意見を述べるときは攻撃していることになるがその理解でいいのだろうか。違うというのならこれも矛盾でありダブルスタンダードだ。