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大正論!岸田総理「ウクライナは明日の東アジアかもしれない。」「米中どちらにつくか」ではなく、「普遍的価値と平和秩序を、守るか失うのかどちらか」と東アジアの要人たちに大宣言!!

岸田総理が、日経新聞主催の晩さん会で講演した!!

そこで、岸田総理は、ウクライナは明日の東アジアだとし、米中どちらかではなく、普遍的価値と平和秩序を選ぶかどうかだとアジアの要人らの前で大宣言したのである!!

大正論!岸田総理「ウクライナは明日の東アジアかもしれない。」「米中どちらにつくか」ではなく、「普遍的価値と平和秩序を、守るか失うのかどちらか」と東アジアの要人たちに大宣言!!

岸田総理が、5月26日、日経新聞が主催したアジアの要人を集めた会議で講演を行った!!シンガポールのリー首相やマレーシアのマハティール元首相らが参加していたことから鑑みても、ただの会議ではない。

最優先は第1のレイヤーです。国際秩序の根幹や自由・人権などの普遍的価値に抵触するリスクに対し、毅然(きぜん)と対応していきます。従来の対露政策を転換し、制裁による長期的なコストを覚悟してG7との結束を強めているのは、こうした優先順位に基づくものです。

この問題は、「米中どちらにつくか」ではなく、「普遍的価値と平和秩序を、守るか失うのかどちらか」こうした問題であると思います。アジアのリーダーに、引き続き理解と協力を求めてまいります。

引用元 第27回国際交流会議「アジアの未来」晩さん会 岸田総理スピーチ

岸田総理は、アジアの要人らに対し、今のアジアにおいては、米中どちらかを選ぶかではなく、「普遍的価値と平和秩序を、守るか失うのかどちらか」だと高らかに大宣言したのである!!

これは、我国の国民も聞くべき話で有ろう。我国でも米国につくのか、中国につくのか、といった議論が展開されているが、問題は「普遍的価値と平和秩序を、守るか失うのかどちらか」なのである。

これは、米中等距離外交と言った主張が大間違いであることも意味している。普遍的価値と平和秩序を守るか、失うか、で等距離などないからだ。岸田総理は、安倍元総理以来の価値観外交を明確に説明したのである。

しかも、岸田総理は、ウクライナは明日の東アジアだとアジアの要人らに警戒を呼び掛けた!!

私のビジョンを具体的に説明します。まず、第1に、「自由で開かれた地域」です。「ウクライナは明日の東アジアかもしれない。」ウクライナにおける力による一方的な現状変更は、世界のどこでも起こり得るものです。

平和秩序を守り抜き、地域の持続的な繁栄を実現するためには、いかなる地域においても、主権や領土の一体性の侵害や、力による一方的な現状変更は認められない、こうした基本的な原則が遵守されなければなりません。

だからこそ、私は、この地域において、力ではなく、法の支配に基づく自由で開かれた秩序を築き上げていくべき、と考えます。

引用元 第27回国際交流会議「アジアの未来」晩さん会 岸田総理スピーチ

その通りだ!!ウクライナでの出来事は、中国によって我国、台湾、フィリピン、ベトナム、インドネシア、マレーシアでも起こりうるのである!!

こうした危機感を持って、アジア各国が対処することが重要であるが、我国においては何よりも重要なことは防衛力を大強化し、憲法改正することが重要であることは明らかだ!

こうした素晴らしいビジョンを示した米国におもむる事なく岸田総理に期待したい!

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