立民・泉代表「立憲民主党側の建設的な提案も一顧だにせず補正予算を無理やり通した」伝家の宝刀の内閣不信任案提出か
立憲民主党の泉健太代表が、22年度補正予算成立について、「物価高と戦っていない予算、極めて残念です。立憲民主党側の建設的な提案も一顧だにせず補正予算を無理やり通したということは、ある意味、不信任に値するほどの態度だと考えています」と訴えた。
要するに、立憲民主党の提案をはねのけたから横暴だとでも言いたいようだ。
立憲民主党の泉代表は、政府・与党が2022年度補正予算を成立させたことについて、“物価高と戦っていない予算であり、無理矢理通したことは内閣不信任に値するほどの態度だ”と述べました。
立憲民主党 泉健太代表
「物価高と戦っていない予算、極めて残念です。立憲民主党側の建設的な提案も一顧だにせず補正予算を無理やり通したということは、ある意味、不信任に値するほどの態度だと考えています」泉代表は補正予算成立を受けた会見でこのように述べ、内閣不信任案の提出に含みを持たせたうえで「総合的に判断していきたい」との考えを示しました。
複数の党幹部によりますと、内閣不信任案の提出について、既に検討に入っているということですが、ある幹部は「判断はもうしばらくかかる」との見通しを示しています。
会期末まで残りわずかとなる中、夏に行われる参院選を前に与野党の攻防は激しさを増しそうです。
「立憲民主党側の建設的な提案も一顧だにせず補正予算を無理やり通した」とあるが、単に一顧だに値しない提案だったということなのでは?
本当に振り返ってほしかったら国民民主党のように、与党と協議を行うなどすればいいと思う。
そして、やはり伝家の宝刀をちらつかせた。本当に内閣不信任案の提案を検討しているのか、マスコミが煽っているのかわからないが、気に入らなければ内閣不信任案をちらつかせる態度にはもううんざりだ。