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朝日新聞コラム「科学社説担当だけどコンピューターに詳しくない。」「アナログ人間だからデジタル教科書導入に違和感」→かつてUSB発言の桜田大臣に対し「適材適所に程遠い」と社説で書いていましたよね???

朝日新聞が「デジタル教科書導入に違和感」とのコラムを掲載した!

そして、だ。何と、このコラムでは、「科学社説担当だけどコンピューターに詳しくない。」「アナログ人間だからデジタル教科書導入に違和感」等と言うのである。

科学者説担当者ならば、このデジタル社会である以上、デジタルに詳しい人間を配置するべきではないのか??しかも、朝日新聞は、かつてUSB発言で騒がれた桜田大臣に対し、「適材適所に程遠い」との社説を掲載していたのでは?!!非常に矛盾しているのだが、それでいいのか??

朝日新聞コラム「科学社説担当だけどコンピューターに詳しくない。」「アナログ人間だからデジタル教科書導入に違和感」→かつてUSB発言の桜田大臣に対し「適材適所に程遠い」と社説で書いていましたよね???

朝日新聞は、5月29日、デジタル教科書に疑問の社説を掲載した!

科学社説担当だけどコンピューターに詳しくない。スマホ利用は極力減らしてネット浸りを避けたい。

こんなアナログ人間だからデジタル教科書導入に違和感を持っている。特に気になるのは学習効果だ。

引用元 (社説余滴)本件、私は読売に同感です

科学社説担当なのにコンピューターに詳しくない、アナログ人間と自称し、「ネット浸りを避けたい」そうだ。そして、デジタル教科書導入にも違和感だそうだ。

現代の社会は、デジタル社会だ!科学も殆どがデジタルに関係している。それなのに、こうした主張を堂々とコラムや社説で展開する人物が、適材適所なのだろうか。適材適所ではないだろうと思ってしまう。

朝日新聞は、かつてサイバーセキュリティ基本法改正案の担当大臣だった桜田義孝氏を批判する社説を掲載していた。桜田氏は、「パソコンを自分で打つことはありません」と国会で答弁したこと等に触れて「『適材適所』には程遠い」閣僚と2018年の社説で書いていた。(参考

これは、大きな矛盾ではないのか???サイバーセキュリティ基本法改正案の担当大臣が、パソコンに詳しくないことが適材適所に程遠いなら、科学社説担当がコンピューターに詳しくないのも適材適所からほど遠いのではないか???

これでは記者も可哀そうだ。朝日新聞は、他人に要求していることをまずは自分が実行すべきである。そして適材適所の精神を発揮して、20代のデジタルに詳しい若手を科学社説担当にするべきであろう。

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