内閣不信任案、立憲民主党の単独提出の上に、社民党と共産党しか付き合わず!!れいわ新選組や旧民主党出身者の「有志の会」も加わらず!!
内閣不信任案が提出されたが、お粗末な事態に思えてしまう。
内閣不信任案は、立憲民主党の単独提出になった上に、社民党と共産党しか付き合わなかったのだ!!しかも、国民民主党、日本維新の会、旧民主党出身者の「有志の会」だけでなく同じ左派のはずのれいわ新選組が「棄権」と言う形で、不信任案に賛成しなかったのだ!!
内閣不信任案、立憲民主党の単独提出の上に、社民党と共産党しか付き合わず!!
日本維新の会の馬場代表は、6月9日、今回の内閣不信任案が、立憲民主党単独だと指摘し、求心力の無さを指摘した!!
内閣不信任決議案などの否決を受け、野党からは9日、立憲民主党への批判が相次いだ。日本維新の会の馬場伸幸共同代表は記者団に「今回、提出者は立民一党だ。野党をまとめる力もない。求心力が全くゼロになっている」と酷評した。
立憲民主党は、2018年と2019年に内閣不信任案を提出したが、その際は、立憲民主党、国民民主党、共産党等の共同提出だった!(参考)
それが、今回は、立憲民主党単独の提出と言うのだから、求心力が無いと馬場氏に指摘されても仕方がない有様だ。これでは、野党第一党とは思えない。
旧民主党出身者の「有志の会」、左派のれいわ新選組ですら内閣不信任案に、加わらず!!
しかも、国民民主党、日本維新の会は内閣不信任案に反対した他、旧民主党出身者の無所属集団の「有志の会」も反対に回ったのだ!!
同じ民主党出身の集団なのに、それすら立憲民主党の不信任案に反対し、岸田政権を信任したのだ!!
おまけに、同じ左派のはずのれいわ新選組が「棄権」と言う形で、不信任案に賛成しなかったのだ。
【声明】
季節行事と化した不信任案には付き合わない
-細田衆院議長不信任決議案と内閣不信任決議案の採決棄権について-
(れいわ新選組 2022年6月9日)ウェブサイトよりご覧下さい。https://t.co/UmK3Jzh8pu#れいわ新選組 #れいわ #国会
— れいわ新選組 (@reiwashinsen) June 9, 2022
れいわ新選組からすら「季節行事と化した不信任案には付き合わない」とまで、言われてしまった立憲民主党の内閣不信任案。そこには、野党第一党の姿は、ない。これでは、与党を監視する存在としてすら失格なのではないか???