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朗報!!イギリスが日本に課していた輸入規制が29日に撤廃!!岸田総理の粘り強い交渉が結実!!

岸田総理がG7首脳会談に合わせて、イギリスのジョンソン首相と首脳会談を行った。ジョンソン首相との会談で注目されるのは、イギリスが日本に課していた輸出規制の撤廃の行方だ。

ジョンソン首相との会談を行う度に、岸田総理は輸入規制の撤廃を求め続けてきた。その岸田総理の交渉の結果、6月29日に規制が撤廃されたのだ。

イギリスが規制撤廃しても、未だに規制を課している国と地域が13も残っている。これらの国と地域に対しても岸田総理には粘り強く交渉をし、一日でも早く規制撤廃を実現してもらいたい。

遂に結実!岸田総理が、イギリスが課していた輸入規制を撤廃!!

岸田総理がジョンソン首相との会談で必ず訴えていた輸入規制の撤廃。前回の首脳会談で撤廃への見通しがジョンソン首相から語られていた。そして今回、G7首脳会談に合わせて開催された日英首脳会談では6月29日に輸入規制を撤廃することが、ジョンソン首相から岸田総理に伝えられた。

岸田総理から、5月の訪英の際の温かいおもてなしへの謝意を表明するとともに、明日英国が日本産食品の輸入規制を撤廃することを歓迎する旨、また、先週の海上自衛隊練習艦隊の英国寄港に触れ、インド太平洋での連携を含め更なる日英安全保障・防衛協力を促進したい旨述べました。

これに対してジョンソン首相から、価値を共有する両国の関係は、安全保障、技術、貿易など様々な分野でますます強化されきており、福島産食品については少し時間がかかったが明日から英国による規制が撤廃されることは喜ばしい旨述べました。
(略)


(出典 外務省)

引用元 日英首脳会談

岸田総理とジョンソン首相は、互いに外相時代のカウンターパートだった。長きに渡って信頼関係を構築してきたからこそ、今回の輸入規制の撤廃に結びついた。

岸田総理が、総理大臣としてジョンソン首相と初めての電話会談を実施したのが10月。一年経たずして輸入規制撤廃を実現した岸田総理の手腕は称賛に値する。

もちろん、輸入規制撤廃について、岸田総理のみならず、菅前総理、安倍元総理も尽力してきた課題だ。その政府として一貫して取り組んできた成果が目に見えるものになって表れている。

福島県産の農産品、輸出量過去最多を記録!

「復興なくして再生なし」、この言葉は、安倍元総理以降、政府の一貫して姿勢を良く表している。

政府が一貫して取り組んできた結果、福島産の農産品は過去最多の輸出量を記録している。

福島県産農産物の2021(令和3)年度の輸出量は431・6トンで、前年度に比べ1・5倍に増えた。統計が残る2005(平成17)年度以降で最多。シンガポールと香港へのコメの輸出量増加が主な要因で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生前の約3倍に当たる。県が28日、発表した。

(略)

引用元 福島県産農産物 輸出量過去最多431トン 2021年度、前年度比1.5倍に

福島県が策定した第2期県県産品振興戦略の目標値を大きく上回っているのだ。

政府の一貫した取り組みが目に見える形で明らかになった。しかし、だ。未だに輸入規制をしている国と地域があることには変わりない。

岸田総理に是非、ジョンソン首相との会談で見せた交渉力を、輸入規制をしている他の国と地域を相手にも見せてもらいたい。


(出典 首相官邸)

 

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