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野田佳彦元首相「(安倍総理と岸田外相で)島一つどころか石ころ一つ返ってこなかった」→尖閣諸島問題で火をつけたのは、野田政権では??少なくとも安倍元総理は、ロシアを封じ込めましたよ!!

野田元首相が、北方領土交渉で、安倍元総理と岸田総理を批判している!!

しかし、だ。その野田元首相の野田政権は、尖閣諸島問題で中国に火をつけて、日中間の対立を深めてしまった政権だ。それに比較しても、安倍総理と岸田外相は、少なくともロシアを敵とせず、日米豪印の協力関係を作り、中国に対し有利な外交を展開した。

野田元首相に批判する資格があるのだろうか???

野田佳彦元首相「(安倍総理と岸田外相で)島一つどころか石ころ一つ返ってこなかった」→尖閣諸島問題で火をつけたのは、野田政権では??少なくとも安倍元総理は、ロシアを封じ込めましたよ!!

野田元首相は、6月29日、北方領土交渉における当時の安倍総理と岸田外相を批判した!!

■立憲民主党・野田佳彦元首相(発言録)
(中略)
それは、2016年に安倍晋三元首相がプーチン大統領に経済協力を提案し、北方四島の返還交渉が進展するという甘い幻想の下に進んできたから。

でも、資金はどんどん吸い取られたけども、島一つどころか石ころ一つ返ってこなかった。外務大臣(当時)は岸田文雄さん。なにが「外交の岸田」なのか。

引用元 北方領土「島一つどころか石ころ一つ返ってこなかった」立憲・野田氏

これまでの北方領土交渉で島が返ってきていない結果責任は、批判されるべきであろう。しかし、だ。成果もあった。安倍総理と当時の岸田外相は、日露交渉で良好な関係を作ることで、ロシアの脅威を封じ込めた。何より、だ。中国とロシアの接近も出来るだけ防いだ!

安倍総理退任後、中露は連合艦隊を作って、我国に接近を繰り返している!!つまり、だ。安倍総理と岸田外装は、ロシアを敵にせず、中露接近を防ぐ外交に成功したのだ!

日露の経済協力によって、我国の経済的利益ももたらしたことも重要だ!安い石油やガスや木材等を入手できた。

一方、野田政権は、消費増税を決めただけでなく、尖閣諸島国有化によって、中国との決定的な溝を作った。政治は、結果責任だとするならば、野田元首相の外交の方が失敗だったと思えてしまう。少なくとも、野田氏に批判する資格があるとは、思えない。

今、ロシアも北朝鮮も中国も敵になってしまった!韓国とも微妙な関係だ!!岸田総理には、「外交の岸田」として、この四方敵の状態からの脱却を実現して頂きたい。

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